今日のオープンリハーサルは、マーラーの1番とプロコフィェフのピアノコンチェルト3番
今回の指揮者Jaap van Zwedenの指揮がすごかった。
まるで頭の先からつま先まで神経が行きとどいて運動神経抜群!
まるでダンサーのよう!
音楽と一体化したその姿に思わず噴き出しそうになりました(ゴメン!)
それに引き換え、YujaWangのピアノのリラックスした演奏・・
軽々とそっけないほどクールな演奏で、温度差が面白かったです。
さて、毎日続く、ちょとした嬉しいこと。
今日の嬉しいことの一つ目は、3月に提出した感想文の査定が通ったとのメールです。
感想文といってもただ感想を書くのではなく、良いと思ったことを3つ選び、生活に取り入れて変化したことを書かなくてはなりません。
本を選ぶところから始まって、何度も本を読み返し、実践できるポイントを絞り込むだけでも1カ月以上。
フリータイムのほとんどをつぎ込みました。
その後、悪戦苦闘しながら(投影を外す作業は、自分と向き合うので苦しいものです)生活に取り入れ、わずかな変化を感じました。
これでいいのかな・・と不安になりつつ、ただただ正直に書いて送りました。
そのお返事が返ってきたのです!
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●「あるがままに生きる」
アイデアと取られた恩師へのポジティブな投影が落ちたところが、とても素晴らしいです。
一撃で叩くやり方がどれぐらいクライアントさんに通用するか未知数ですが、投影がはずれると愛が出てくる
という体験をなさったことは、セッションでも大いに有効になると思います。
●「ニュー・アース」
自分は、絶対にそれはないと思っているものは、絶対にもっている(笑)ことに、ご自分の体験で気がつかれたことがやはり大きいと思います。
自分に徹底的に正直になり、よく観察することでのみこれは分かりますね。
そういう意味でとても素晴らしいと思います。
判断から手を引くということも、大変大きなステップです。
これをしばらく続けられたあとは、沸いてくる判断もただ観察してみると(判断は出てきてもOK、ただ、それを信じないこと)、さらに真実が見えてくるかと思います。
全体的に、ご自分の内側としっかり向き合っていること、自分の判断に気がついていらっしゃること、
投影を見破れたこと、などこちらが希望している箇所をクリアしてくださっておりますので、
実施査定のほうをやらせて頂けましたら幸いです。
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さあ!次はクライアントさんを連れて、実施査定にチャレンジです。
もうひとつの嬉しいこと。
今日、秋の京都の大学での3日間のセミナーの内容をまとめたものを送りました。
お話しをいただいてから、ずっと考えきたのは、主催者のリクエストに答えるだけでなく、参加者がより成果を実感できるためにはどうしたらよいのだろう・・ということ。
3日もあると、あれもこれもしたくなるのですが、日常で活用し、応用し、持続できるようにするためには、どうやってプログラムを組もうかと、考え続けてきました。
コーチ仲間からもアドバイスをもらいながら、アイデアを温め続けていたら、今日、ピンピン!と空から「3日分のテーマ」が降ってきたのです。
それは、「これでよし。きっとうまくいく」といった確信が持てるものでした。
ということで一歩前進。
本当に小さな一歩です。
でも、前進できる喜びが、パチパチとはじけて、シャンパンの泡のように体中で踊っています。