今日まで、東京国際フォーラムと丸ビルホールで、海外のアーティストを招聘して国際芸術見本市が開催されています。
もともと、クラシックにしか興味が無かった私です。
でも、クライアントの1人が現代芸術の普及とコンサートを企画したいという目標を持っているため最先端のアート・ダンス・ミュージックはどうなっているのかと足を運んでみました。
画期的なのは、4日間いくつかの会場を移動して、好きなセミナー、ショーケース、プレゼンテーション、コンサートが聴けること。
面白そう。。。と思ったら即、覗きにいけます。
また、ブース・プレゼンテーションやランチ・ミーティングなど公演者やディレクターなど直に会って話が出来る。そんなカジュアルなビジネスチャンスの場もあります。
クラシックコンサート会場と違って、なんだか、カッコよくてユニークな人達がいっぱいいます。
皆自分のパフォーマンスに自信を持っている。そんな顔つきです。
ピアノのコンサートのように「ま〜ま〜ま〜。先生。ご無沙汰しております。」と言った華やかなお仲間同士のご挨拶もなし。
非常にクールな空気が流れていています。
ムムッ!これはニューヨークのソーホーと同じ匂いがするぞ!
この日、私が聴いたのは、「ドラびでお」とドラマーとコンピューター、映像のユニット。
ドラムソロに映像が加わるとストーリーに続がる。
新しい発見です。
しかし、・・・これは、見た人にしかわからない・・・
言葉じゃなくって体感するコンサートなんです。
さあ、今日は「美術館におけるパフォーマンスの可能性」のシンポジウムとスペインの8万9千人が参加するサウンド&マルチメディアのコンサート発案者パラウ氏のセミナーに行ってきます。