イサム・ノグチ庭園美術館

イサム・ノグチ庭園美術館 ブログ

イサム・ノグチ庭園美術館
旅から旅への日々が続きます。

昨日は、福山から高松に戻り、念願のイサム・ノグチ庭園美術館を訪れることができました。

ニューヨークのメトロポリタン美術館で出会った作品の、その静謐で力強い姿。

どれほど、心を鎮めさせられたことでしょう・・・

その後、イサムに興味がわき、ドウス昌代さんの「イサム・ノグチ」を読んで、彼の過酷で孤独な人生を知り、ショックを受けました。

行ってみたいけれど、四国高松の牟礼は、私にとってあまりにも遠いところでした。

でも、平沼高校の同窓会で、クラスメイトだった建築家の山梨知彦&理子夫妻からも、「素晴らしいからぜひ1度訪れて欲しい」と言われ・・・・

ロンドン在住のデザイナーの神戸真知子さんも仕事の合間に訪れ、イサムの精神に触れたことを知り、何が何でも行こう。と決めました。

とはいえ、完全予約制(しかも往復はがきで10日前に申し込む)だし、敷地内は写真撮影禁止で、なんだかハードルが高そうなところです。

無事にたどり着けるかしら…と心配で、何と2時間も前に到着してしまいました。

お陰で、近くに激しく削られている石山のもと、石の町に佇み、ゆっくりと「イサム・ノグチ」の本を読み返すことができました。

半数以上が外国人というツアーに入って、彼の仕事場や生活の場、庭園をゆっくり見ます。

自然の中で、自然と共に、厳しく芸術と向き合った彼の姿と、彼を支える石工、町の人の姿を思い浮かべます。

このアトリエで見る作品は、さらに男性的、シンプルな美しさで圧倒されます。

ああ、来てよかった・・

心から思いました。

14時に終わったツアーですが、なんと名古屋に到着したのは20時半!

なんて遠いのでしょう・・・

夜は、クライアントのピアノの先生とセッションです。

とても楽しい計画を立てています。

イサムの生き方、考え方から学んだことを活かしたいと思っています。