毎年恒例となった人事育成、女性活躍支援、
サミットに参加する意識の高い優秀なる女性たちの交流を目的とした『奥入瀬サミット2024』に参加して来ました。
屋形船みらい号に乗り込みうみねこにかっぱえびせんの餌をあげます。
真剣な顔で迫り来るうみねこの餌やり初体験に大盛り上がりした後は
船着場横の八戸酒造で利き酒タイム。
ここでしか買えない蔵限定純米大吟醸 八仙をいそいそと買い込みます。
前夜祭のパークホテルでドレスコードの白い服に着替え
地元八戸のお食事を楽しみながら
対馬ルリ子会長の「女性の健康とホルモン」のお話しを聞いたり、村上裕子先生プロデュースの豪華な着物ショーを見たり!
その後は、みんなでみろく横丁に繰り出して
昭和なバー『プリンス』でさらに盛り上がります
今夜のお宿は、
対馬ルリ子先生のご自宅の病院をリノベーションした民泊「白銀ハウス」移動は全部、予約タクシーなのです
まだ前夜祭だというのに早朝に家を出てまるで数日過ぎしたかのような
充実した長い長い1日を終えたのでした。
いよいよ奥入瀬サミット当日。
朝から雨模様の中、八戸から奥入瀬に向かいます。
高橋恵子さんの自然体で凛としたそして優雅な立ち振舞いに
年齢を重ねてもそうありたいと瞼にしっかりと焼き付けるのでした。
二人目は
並木里也子さんの「自分らしく輝くためのターニングポイント」でした。
社名をOrbrayに変えてV字回復させた柔軟で爽やかな生き方考え方がステキでした。
今夜もフルコースのお料理をいただきながらの交流会。
さらに食後は、バーへと移動して更なる交流が続きます。
毎年張り切って蝶ネクタイ姿でサービスしてくださるのは
デーリー東北の社員の皆さん。
おおいに語り
おおいに盛り上がり
温泉に浸かってさらに語る。
充実した女の人生エピソードがここかしこで語られるのです。
それでも女性パワーは尽きることなく
朝6:30にはバスで奥入瀬散策。
途中、バスを降りてマイナスイオンをたっぷり浴びるのでした。
昼食後は
並木里也子さん、大谷真樹さん、対馬ルリ子会長による会場を巻き込んでのトークセッション。
質問を胸にクロージングして、目指すは八戸。
ここからは、今回の旅の全てをアレンジしてくれたエミリーの下北ツアーが始まります。
エミリー、美由紀さんのドライブでたどり着いたのは下北半島の北、佐井村の民宿「みやの旅館」
エミリー自慢のお宿なのです。
朝晩ついて8000円なんて、びっくりです
ここでも高橋恵子さんと並ぶほどの80才超えの美人女将がシャキシャキ働いてかっこいい
アレクサを使いこなす
村のおばちゃんもかっこいい
最北の過疎の街にAIの最新医療を届ける仕事をしているエミリーも
かっこいい
私も頑張ろうと思いながらバタンキュー
翌朝。
爽やかな秋空が広がり最高のお天気となりました。
大間まで戻って朝の温泉でさっぱりした後は、「三上剛太郎生家」を見学。
江戸時代から受け継がれ地域医療に24時間体制で貢献し
さらに私財を投げ打って最新医療を取り入れた神様のようなお医者さまの家です。
初代レントゲンの機械や昔の医療器具、知のオーラ漂う剛太郎が学んだ和室もあり
とても静かな気に満たされていて感動しました。
さあ次は?
遊覧船に乗って仏ヶ浦観光です。
どこまでも澄んだ水想像以上の絶景に日本にこんな素晴らしい所があるなんて!
ここまで来ることが出来て本当に良かった〜
の空気を胸いっぱい吸い込んで
大間に戻って普賢院の菊地御住職の法話と坐禅体験が待っています
菊地御住職はお若いながらも
厳しい修行をされてきた立派な方でお腹の底まで響き渡るような見事なお経でした。
秋分の日ということで
先祖供養を申し出てくださり、なんて、ありがたいのでしょう。
御住職に送り出されて向かったランチは
大間のマグロ定食と巨大ホッケ、マグロフライ!
昨日も大間のマグロ
今日も大間のマグロ
お土産にも大間のマグロ。
私の食欲は衰えを知りません
いよいよ最終地点の恐山となりました。
車を降りた途端、ムッと香る硫黄臭。
白い岩肌に風車が周りカラスが鳴き
夕暮れ時はちょっと不気味です。
イタコのお婆さんにも会ってみたかったけれど
興味本位じゃ、ダメですよね。
岩山超えた向こうに極楽浜を見つけたのでみんなで極楽浄土気分を味わって、
一路、七戸十和田駅へ。
ずっとずっと運転して下さったエミリーと美由紀さん。
楽しい旅仲間に感謝
最終、最終の新幹線、終電で青森の旅を終えました。
いやぁ〜
この3日間で、しっかりとリフレーミングした私です。
身も心も軽くなり英気が漲っています。
来年の奥入瀬サミットは、八戸開催だそうです。
もちろん、もちろん、参加決定
本当に楽しみです。