Riezm Academy

お金について考えてみた:「タダの箱庭本」読書会

なんとなく仲間たちの投稿から目にしていた、お金のない世界を本気で考える社会実験プロジェクト「タダの箱庭」の
販売はされておらず、手回しで読まれていく「タダの箱庭本」を読んだ人同士で集う、読書会に参加してきました。
貨幣経済の中で、どうやったら私たちが、自分らしく心地よく生きていけるのか。
これは9月からスタートする私の新しいプログラム、
「新感覚のコーチングクラス」でも取り上げたテーマの一つです。

*8月15日までのお申し込みは、早割になるので、ぜひどうぞ〜〜

さて、読書会では、この本を元に2時間、話し合いました。
会場は、鎌倉駅西口からすぐのNIHO kamakura
まるで、リビングのような快適なお部屋、鎌倉在住のメンバーを中心に6名で行われました。

話は、あっちへ飛んだりこっちへ飛んだり。
思いついたことを言葉にしていくのが、楽しくて・・・
私ものびのびと語らせていただきました。

お金について考えてみた:「タダの箱庭本」読書会

こちらが「タダの箱庭本」
今回は、第5章です。

お金について考えてみた:「タダの箱庭本」読書会

本に載っている12人の方々の
ギブ&テイクやギフトの世界、お金についてモヤモヤしていること読ませてもらいました。
自分でも感じることがあっても、なぜか口にすることを避けてきたような内容です。

まず、トップバッターの建築家の土谷貞雄さんの体験に興味を持ちました。

お金について考えてみた:「タダの箱庭本」読書会

お話は、彼の参加したイベント「お金の消えた3日間」について。

3日間、お金のない世界に暮らし、
電気やガスも使わないため、
みんなで持ち寄った食べ物とギフトで生活してみます。
理想は、みんなで仲良く分け合って・・・ということだと思いますが、
実際には、どのようなことが起きたのでしょう?

その様子は、YouTubeでシェアされていました。

1日目
おみくじに書かれた3つの善意を3日間で経験する
2日目
電気ガスのない一日
暖房も止まる中、焚き火で暖をとり食事を作ります
3日目
自分らしく自分も他者も幸せに生きるVS自分を犠牲にして他者を幸せにする
どちらかを選んで実践してみる

このワークは、とても興味深いです。
頭であれこれ考えるよりも、まずは体験してみたい私には、ピッタリです!

お金について考えてみた:「タダの箱庭本」読書会

そして、広告も課金もないシンプルなアプリを寄付で黒字にまでした戸田大介さんのお話。
bondaviというアプリ。
これ以上ないって言うくらいシンプルです!
私も早速、
3日坊主を克服するアプリ「継続する技術」と本や好きなものを記録するアプリ「記録」を入れてみました。

少し使ってよかったら、りえずむモーニングやりえずむナイトでシェアしてみたいと思います!

「一般社団法人 タダの箱庭」の紹介

https://haconiwa.world/

タダの箱庭プロジェクト参加者の方の投稿

https://note.com/lifetransit/n/nc4f2f61960b9
タダのしゃべり場参加者の感想

https://note.com/xoxoxoxoxoxom/n/n20a781ba5a9d
お金がある世界と、お金だけではない世界。

二つの世界でどう生きていきますか?