日曜日の朝のコンサートに行ってきました。
前回のコンサートで偶然ビビさんとご一緒した時、
「次回はアリス=紗良・オットなのよ。さっき、ビビさんの分のチケットを買おうとしたら、もうソルドアウトだったの・・」と言ったら、
「アリ沙良は必須でしょ」と、既にチケットはしっかりと購入済みのビビさん。
「またご一緒できるなら、コンサートの後は、我が家で鴨鍋でもいかが?」
「いいですなー」
という運びになりました。
裸足でさっそうとステージを歩き、にこっとかわいく笑うアリスは、自然の中のニンフのようでした。
リストをバンバン弾く彼女を見ていて、若いっていいなあ〜とすがすがしく演奏を楽しみました。
アリスは、スリムでとっても綺麗!まるで芸能人のようでした〜
あんなに大好きなアリスが目の前に居るのに、うろうろするばかり。
せっかくカメラ持参しているのに、なかなか一緒に写真を撮ってもらえないどころか、ろくにお話できないウブなビビさん。
前回ジャズクラブに行った時の写真に、ちゃっかりサインしてもらう夫まろっち。
そして、初めてお会いしたというのに「アリスさん、今夜あいてる?」と鴨鍋に誘う私。
三人三様でした。
「NYは一泊で、お友達がいっぱいいるんですよね〜」とニコッとかわいいアリスさんに来ていただくことは出来なかったけれど、
良い一日です。
街にはクリスマスツリー屋さんが出始めました。
そばを通るだけでも森の香りです。
我が家のツリーも飾りつけ完了!
これで安心。
クリスマスのお客様をお迎えすることができます。
マーケットの鴨屋のお兄さんから鴨の胸肉を買って、
ダックレバーを見つけてたビビさんは、「これはフォアグラ・・?ちょっと実験してみましょうね」とつぶやいてアッパーイーストのご自宅にいったん戻っていかれました。
夜の鴨鍋。
今夜のメニューは、和食にしました。
・ひじき
・ブロッコリーローべの辛し和え
・生麩の田楽
・柿と梨のサラダ
・蟹の酢の物
・紫蘇といくらの一口寿司
鴨鍋には、お野菜中心であっさりと
たっぷりのクレソン、ささがき牛蒡、焼きねぎ、焼きとうふ、きのこを入れました。
〆のおそばも大好評。
本当は、つくねも作りたかったのだけど、胸肉1枚で充分の量がありました。
ビビさんのフォアグラは、生姜を入れて甘辛く煮付けてあり、絶品。
「レバーの煮付けと変わらないような気がする・・」
とつぶやいていたけれど、やっぱり深みがあって違いました。
ビビさんには、いつものことながら鴨鍋にあわせた素晴らしい赤ワインをお持ちいただき、極楽、極楽〜〜