さわちゃんには、電話セッションで、自分の感情に寄りそう「フォーカシング」というセラピーを受けてもらいました。どのような感情が自分を苦しめていたか、はっきりした今、次のステップに進めそうです。不安や申し訳なさ、自己否定の感情を解放し、自己愛を取り戻して行けるように、感情の解放に取り組んでみたいと思っています。
私の今までの感情の根っこにいたのは劣等感だったようです。
(果たしてこの名前であっているのかはわからないけれど)
毛穴の断面図みたいな形をしていて(もっと深くて)(セラピーでは氷柱といいましたが)
黒と青のとろっとした霧が入っている感じ。
奥のほうは上よりもとろとろしてそう。
ふっとしたときに、その穴(?)が奥に引っ張られる感じで胸が苦しくなります。
そこにいた子はまるで私そのもので
寂しがり屋で、でも素直じゃなくて、怖がり。
一緒にいていい?って言ったら、いやだいやだっていうけど、目は居て欲しそうな目。
いやなやつだってばれなくないって、まだまだバリアを張っている私自身。
私ってこんな風にみえてるんだろうなーってちょっと思いました。
そして、そんな私も受け入れるからって言ってくれる仲間がいることがすごく幸せな事だって気付きました。
私は自分自身を信じられない。駄目なヤツだって思っている。
私の周りの人は、みんな私よりすごい人。って思ってる
そういえば、エゴグラムか何かで、他人OK自分NGみたいな分類あったけど、そんな感じかもしれないw
私を認めてあげないと。まだまだ今はいやって言ってるから、今度の青木さんとのセッションでまた聞いてみます。
私がすこし気付いた分、彼女もなにか変わるかもしれないから。
たとえ話とか分類わけばっかりで分かりにくいと思うんですが、
今の私って、ゲド戦記にでてくるアレンみたいだと思いました。
自分の中の不安や恐怖っていう影の部分が、体を取って逃げてしまった。
勇気や自信といった光の部分が今や影になって、体を追いかける。
そんな感じです。(なんのこっちゃ)
変えようとしないこと。そう青木さんに言われてから、今まで読んできた本の言葉がうわーって私に押し寄せてきました。
そのまんまでいいんだよ。って今まで言われても、そのまんまで居る方法が間違っていたんだな。光のみであろうとしていた。心のたびをした気分です。
今度はもっと遠くまで廻ってみたい。
実はすごく簡単なことで、でもそれを知って、できているひとと、
知ってるけどできないひとと、全く知らなくてできないひと。
世の中って面白いなって思いました。