Riezm Academy

ガチンコ勝負1本目 ゆかさん

ガチンコ勝負1本目 ゆかさん           三上結香のガチンコレポート

◆背景
最終目標:「自分の軸を確立させる」「目標を具体化する」

現状課題:「心も行動もムダな動きが多い」
解決策:・自問自答の質をあげる
・自己愛をupする(自分を受け入れる)
・あらゆることにおいて基準を明確にし、境界線を作る

―――――――――――――――――――――――――――――――

◆今回の目標(5月23日〜6月11日)
  「よくやっている」と朝昼晩自分をほめてあげる!→今の自分に焦点をあてる

◆この期間中の出来事
  振り返ると、以下の2つの期間に分けられる。
≪5月23日〜6月1日≫
・新しい部署に移る!これが研修最後の部署。(5月23日)
・研修の第一クール(1カ月半のOJT)が終了!(5月30日)
  ・全体研修で第一クールのまとめとしてプレゼンテーション(5月31日、6月1日)
  ≪6月2日〜6月11日≫
・研修第二クールが新天地名古屋で開始!

◆自己評価
  前半:50点 / 後半:80点
根拠(概要)
・前半は新しい仕事と第一クールまとめのプレゼンテーション作成において「できない自分」にぶつかり、自分を責め続けたため。それでも50点と高い点数をつけたのは、一ヶ月半の研修の成果として、素晴らしい人たちに出会えたこと、またその方々や実際のプレゼンテーション本番等で評価して頂いたこと、そのおかげで「がんばった自分」を堂々とほめてあげられたため。嬉し泣きを含めると、涙を流した日はほぼ毎日といってもいいくらい。
・後半は、正直仕事が面白くなく、プライベートでも成果が出せないというよろしくない環境の中でも、「できない自分」をあまり責めずに「がんばった自分」を見て大丈夫、と励ましてあげられたため。泣いたのは1日だけ。

◆振り返り(詳細)
 ≪5月23日〜6月1日≫
・23日に新しい部署に移りました。新しい仕事では得意のアイディア出しが全くできず、落ち込みました。自分なりに工夫してアウトプットを出したものの、求められているものとは異なっていたため却下。あぁ、自分はまだまだだなといつも通り落ち込んだのですが、ここでは「できない自分」を責めることはあまりなく、むしろ、私の将来したいことが少し明確になって、気付きを得られてよかった、と前向きに捉えることができました。

・第一クールまとめとして、プレゼンテーション作成とその報告に力を入れました。4月の報告会で大失敗をした経験から、今回は絶対にいいものを出したかった。じゃあ何があれば「いいもの」になって満足できるの?と考えたとき、私は①研修中に学んだプレゼンに入れるべき要素が全て入っていること、②ナンバーワンになること、の2点を挙げました。振り返っても、走った!の一言で、落ち込み度とその後の嬉しさ度はMAX。発表後、先輩方から「5人の中で一番よかった」と評価頂き、全体研修でも独自性を評価して頂いたので、全て100点満点ではなくても、部分別で100点のところもあった、という結果だと思っています。後から振り返ると自分でも満足しているし、今の自分の力はこんなもんか、と認めてあげられています。

  ≪6月2日〜6月11日≫
 ・名古屋に引っ越して、心機一転!のはずが、モチベーションの上がらない自分と向き合うことに。座学のみの仕事に意味を感じず、プライベートでも名古屋でやりたかったことを次々と始めようとするものの全て出鼻をくじかれていく始末。しかし、一度だけそれらが一気に重なった日に泣いてしまうも、その前後は「大丈夫、がんばってる」と自分を慰めてあげ、今の状況を「活用しよう」「楽しもう」とそれぞれに対してどうすればよいかを考え、動いていました。こちらを今まとめるとすれば、9日からようやく実務に入り仕事環境が変化したので、自らやりがいを見出しています。

◆気付き
 ・「よくやっている」と毎日思ってみるものの、実際心から思えるのは、自分なりに納得できる成果を出せたときのみ。
 ・「人には人のよさ、私には私のよさがある」という言い方が効果的だった。
 ・自分が認めてあげられる自分は、何かに向かって走っている自分、何とかしようとあれこれ考えて行動している自分。
・努力が納得できる成果につながると考えるから、努力していない自分が嫌い。一方で結果が全てだと追い込むため、努力するだけでは満足できず、その後の評価を常に求めている。
・評価はやはり自分基準では弱く、他人からの評価になっている。自分で「がんばった!」と言ってあげてもどこかで納得していない自分がいるのがわかる。
・だめな自分、できない自分を認めてくれる人がいることに気付くと、心が軽くなり、自分を赦せるし認めてあげられる。

◆今後の課題
 ・もっと自然に、自分に焦点をあてられる方法をマスターする。
 →青木さんからのフィードバックを頂いてから次回への目標を。

―――――――――――――――――――――――――――――――

◆将来したいこと
 こういうことがしたいなぁ〜、こういう働き方がいいなぁ〜と思ったこと。具体的なことはひらめいていない。
 ・0を守ったり、マイナスを失くすのではなく、1を生み出していきたい
  →自らアイディアを出して企画したり、お客様に提案することがおもしろいと思った
・トレンドに触れていたい
  →自分の携わるサービスがトレンドを作っていれば最高だと思った

8月の本配属前に再度面談がある→悩んでいる。
 ・そもそもB向け(法人)にするのかC向け(コンシューマ)にするのか。
  →研修を通してC向けにも目がいくように。私の考えていた「サービス」とは、C向けではなかったか?
 
・この会社で登っていくなら時間をかけてでも自社の持つ独自の技術を習得して存在価値を高めたいけれど、他の会社を考えるならば、他でも活かせる技術やスキルを身につけた方がいいような気がする。
 
全体的に、優先順位がわからない。きっと、悩む順番であったり内容であったり、無駄な部分が多い気がする。今何をすべきかはわかっているものの(現在の仕事において、やるべきこと、やりたいこと、学びたいこと、学ぶべきことはわかっているつもり)将来を考えたときに、どこからどう考えればいいのかがわかっていないと思う。

→引き続き考える。「なぜ」を繰り返して自分の奥底にある欲求を引き出そうと思う。

 

 

ゆかさん

見やすい、わかりやすいレポートありがとうございました。

さすが社会人!

うん、うん。と赤線を引きながら読みました。

 

さて、早速ですが、自己評価の最初の部分に成長を感じたので、お伝えしますね。

 それは、この部分。

「できない自分」にぶつかり、自分を責め続けたため。

それでも50点と高い点数をつけたのは、一ヶ月半の研修の成果として、素晴らしい人たちに出会えたこと、またその方々や実際のプレゼンテーション本番等で評価して頂いたこと、そのおかげで「がんばった自分」を堂々とほめてあげられたため  

上手くいかない、出来ない時でも、自らを勇気づけ、励ますことが出来ました。これって、すごくない?

 辛い時に自分をいじめるのと、自分を励ますのと、どっちがいいだろう。

 自分を大切にする人って、他人も大切にできるんじゃないのかな?

新たな捉え方ができるようになったようです。

おめでとう☆

では、この部分はどうでしょう?

 ≪5月23日〜6月1日≫

・23日に新しい部署に移りました。

新しい仕事では得意のアイディア出しが全くできず、落ち込みました。自分なりに工夫してアウトプットを出したものの、求められているものとは異なっていたため却下。

 

あのさ、ゆかさん。

まだ新しい部署に移ったばっかりよ。すぐに成果が出せなくっても当然じゃない?

積極的にアイデア出しをしたのは◎

でも落ち込むことない。

まあ、落ち込んでもいいけど、新しいところでは、「観察→リサーチ」も大切よ。

なぜ、却下となったかのか、その分析も!

でも前向きに考えることが出来て良かったね。

落ち込み時間が少し短くなったように感じられます。

そして、プレゼンの大成功!

ベストを尽くした結果ですね。

ゆかさんにとって結果を出すことは大切なんですね。

 ≪6月2日〜6月11日≫

 ・名古屋に引っ越して、心機一転!のはずが、モチベーションの上がらない自分と向き合うことに。

座学のみの仕事に意味を感じず、プライベートでも名古屋でやりたかったことを次々と始めようとするものの全て出鼻をくじかれていく始末。

しかし、一度だけそれらが一気に重なった日に泣いてしまうも、その前後は「大丈夫、がんばってる」と自分を慰めてあげ、今の状況を「活用しよう」「楽しもう」とそれぞれに対してどうすればよいかを考え、動いていました。

 この部分でも、早く形にしたいといった焦りのようなものを感じます。「大丈夫。がんばっている」となぐさめの言葉をかけていますが、なんか無理を感じる。こういう時は、がんばんなくってもいいんだよ・・・

ゆかさんは、底力があるんだから、「ここぞ!」という時に頑張ってほしい。

早く育てて収穫するだけではなく、準備して、愛情を込めてじっくり仕込み、大切に育てて熟すのを待つといったスタンスも必要。肩に力が入っているように見えて、少しだけ苦しそうに見えますよ〜

もし、今が環境を整え、ベストなコンディションに持って行く準備段階だとすると、何が大切か考えてみて!

さて 「全体的に優先順位がわからない」ということなので、もうご存じかもしれませんが、優先順位のバイブルをご紹介。

 

*7つの習慣 最優先事項 「人生の選択」と時間の原則  スティーブン・R・コヴィ‐

 

この本を読んで気づいたこと、実行したことをレポートしてみてください。きっと、頭の中が整理されると思います。