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ガチンコ勝負5本目 ゆかさん

ガチンコ勝負5本目 ゆかさん

 

◆背景
最終目標:「自分の軸を確立させる」「目標を具体化する」
現状課題:「心も行動もムダな動きが多い」
解決策:自問自答の質をあげる/自己愛をupする/基準を明確にし、境界線を作る
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今回は、思い切って型を破ってみようと思います。型にとらわれたレポートもおもしろくないな、と。そして、できたことメインで書いた方が、また、自分の言葉で(今までも書いてますがよりいっそうカジュアルに、という意味)書いた方がポジティブで気持ちがいいし、自分の中にすとんと落ちるな、と思ったからです。

ということで、この二週間でできたことや考えたことをつらつらと書きます。

1) 前回の課題:時間管理
1週間ごとに、役割×やりたいことをベースに予定を立てて実行しました。
→家族、恋人、友人、新入社員、趣味、勉強、の6つの役割でそれぞれやるべきことを書き出し、それをメインにスケジュールを組みました。基本的にはスケジュール通りにすすめることができたので、よし。無駄にする時間がなく、また毎日達成感を得られたように思っています。

2) 前回の宿題:強みを5つ
  ①誰に対しても壁を作らない、自分をぶらさない
  ②度胸、緊張しない、物怖じしない
  ③行動力、思い立ったらすぐ動く
  ④元気さ、タフさ、明るさ
 ⑤負けず嫌い、諦めない、粘り強い

順番は思いついた順です。どれが一番か、と言われると非常に難しいです。私の構成成分、すべてが重なり合って自分ができていると思います。

ではこれで、どう周囲を幸せにできるのか、を考えると難しいなと思いました。というのも、例えば思いやりや人の話を聞くところ、などの長所があれば何となくチームワークがよくて周囲の役に立てそうだと思ったからです。もっと言うと、私の強みは、スタンドプレーで活躍できそうなものばかりだなぁ、と。ただ、もちろん、だからといってチームに貢献できないかといえばそうではないし何らかの影響を与えることは可能だと思うので、どうせ与えるならポジティブな影響を与えられるようになれればいいな、と思いました。一緒にいるだけで元気をもらえるような、頑張ろう、と思えるような人。第2回のガチンコでは以下のように書いていました。
・「何がしたいのか」ではなく「何になりたいのか」を考えたときに、私が望んだこと;
 ①三上といると笑顔になる、楽しくなる、幸せになる
 ②何に対しても一生懸命だ、           と言われる人。
 →そのために今現在どうあるべきか、何をすればそんな人間になれるのか、を考えたい。
なりたい自分と強みが一致しているんじゃ!?だからこそ、強みを活かすことが大切。

3) 成長したと思ったこと
 配属されてから2週間の導入研修が終了し、会社の課題が多く見え、また実際にぶつかることもありました。
実は、今の会社は自分には全くあっていないと考えているのですが、(※就職活動時に何も考えてなかったツケです!でも自分を擁護すると、疲れとハイテンションとプレッシャーの中にいたあの時の私に考えられるわけがなかった、です。あの時のベストな選択でした。それに、もしかしたらめっちゃあってるかもしれんし!です。)それでも、苦手な環境の中でモチベーションを保ち、自分主体で成果を出す体験ができるのは貴重だと思いますので、実際に体験できるよう日々手段を考えようと思っているところです。
そこで先日、全然がんばれていない自分に対して、もっと気楽にいこう、適当にいこう、とさらにがんばらないように指示を出され、頑張ることが逆に迷惑になるのか、と困惑しモチベーションが下がってしまった時がありました。今までならそこで簡単に落ちてしまったのですが、その時は自分の頭の中を整理し周囲にアドバイスを求め、留まることができました。周囲に助けを求めることができたのかな、よし!です。

4) おすすめの本を読んで
おすすめ頂いた3冊を読みました。
*心のブロックをはずそう! 願いをかなえる方法  溝口あゆか
*やりたいことが見つかる スピリチャルマップ   溝口あゆか
*心の中の幸福のバケツ トム・ラス  ドナルド/O/クリフトン
自分の好きなことを探るマインドマップを作ってみたときに、子供の頃からずっと好きなこと興味あることは基本的に変わっていないこと、そして「違うこと」に価値を見出していることがわかりました。また、潜在意識を認識することの大切さも知りました。潜在意識からポジティブになれるよう、なりたいです。

以上が2週間の成果です。
最後の2週間は、少しでも具体的な目標を設定することに重点を置きたいと思っています。

 

ゆかさん

今回のレポートで、もう少しゆかさんのことがわかったような気がしています。

1)時間管理について

6つの役割のバランスを気をつけたことで、安定感と達成感を得ることが出来ました。

これで、よし!ですね。

書きだしてチェックすることって大事だなあ〜と改めて思いました。

簡単に出来そうで、ついつい忘れてしまうことの一つ。

気をつけたいと思いました。

 

2)強み5つについて

ふむふむ、レポートからも伝わってくるゆかさんの強みと一緒で、大いに納得です。

これだけの強みを持っているゆかさんです。

期待され、期待にこたえようと頑張ってきたのだと思います。

私の強みは、スタンドプレーで活躍できそうなものばかりだなぁ、と。ただ、もちろん、だからといってチームに貢献できないかといえばそうではないし何らかの影響を与えることは可能だと思うので、どうせ与えるならポジティブな影響を与えられるようになれればいいな、と思いました。

・・の言葉から、閃きました。

そうだ!リーダーシップのスキルを磨けばいいんだと。

ゆかさん一人だけが、大車輪を回して必死に頑張るのではなく、

「みんながついて行きたい」と思うような人になればいいんだ!

周囲の人にポジティブな影響を与えられる存在になり、一緒に楽しく前進していければ、みんな笑顔になれそうですよね。

 

そこで、手元にある資料からリーダーシップ・スキルを向上させる10のヒントを紹介します。

 

1.周囲の人、自分自身、そして世界について明確なヴィジョンを持つ

2.自分の強みと才能を知り、それを活用する。

3.自分のモラルと価値観に従って生きる。

4.いつくしみの気持ちを持って、周囲の人をリードする。

5.明確なゴールを設定し、具体的なアクションプランに従う。

6.ポジティブな態度を維持する。

7.コミュニケーションスキルを向上させる。

8.周囲の人のモチベーションをあげる。

9.失敗や弱みを認め、そこから学びとる。

10.自分自身を向上させ続ける。

 

お勧めの本として、

チームリーダーの教科書 藤巻幸夫

リーダーになるために D・カーネギー

 

そして、ぜひ、トム・ラスの本で調べた強みも教えてね。

 

3)成長したと思ったこと

そうだったんですね〜。苦手な環境の中で、一生懸命自分を励ましてがんばってきたんだ。

どこか、無理しているような感じが漂ってきたのは、ベースにそんなことがあったからかも。

でも、おっしゃる通り、社会人人生は、まだまだ始まったばかりですよね。

これから、どんな展開があるか、わかりません。

 

そんな中で、自分を追い詰めるのではなく、褒めたり、認めたり、周囲の人に話を聞いてもらったり。

色々なやり方の中で、成長していきました。

これで、よし!ですね。

 

でも、頭で考え過ぎると辛くなることがあります。

もっと気楽にというのは、

ゴールという遠い島に向かって、泳いでいく時に、いつも同じ泳ぎ方をしなくても大丈夫。

少し気楽に捉えるという別のやり方もあるよ〜ということなんです。

 

ちょっと大げさに言うと、ギュッと目をつぶって、ビート板にしがみついて、全身全霊で必死に泳ぐのではなく、

負荷がかかっているようだったら、その力を抜いてごらん。

うす眼をあけて、見てごらん。

もしかしたら、もうビート板は、いらないんじゃない?

頑張らなくても出来るから。

準備は出来ているから。

自分を信じてごらん。

そんな意味です。

 

この言葉は、私自身が、今は亡き私のコーチからいただいた貴重な教えです。

最初は、私も半信半疑でした。

肩の力を抜いてしまったら置いて行かれる。

パフォーマンスが下がるのではないかと不安でした。

 

でも、結果は、見事に正反対!

視野が広がり、ゆとりが出てきました。

また、エネルギーが持続し、疲れなくなってきました。

ガツガツしていた時よりも、五感で感じられるようになりました。

人生が、みずみずしく生き返った感じです。

 

だから、ね。

昔の真面目で頑張り屋さんの私とそっくりなゆかさんに、

大事な教えを贈りました。

最後のレポート、楽しみにしています。