新しいコーチになって、4カ月目に入りました。
現在のコーチは、谷口貴彦コーチです。
このたび、2冊目の本を出版されることになりました。
12月12日、プレジデント社から発売の
夏のことでした。
最初のコーチとのセッションの中で、「私のゴール」を聞かれて答えたことがあります。
「おお!そこまでゴールが明確な人って、珍しいね」と言われて嬉しくなりました。
「じゃあ、そこにたどりつくための道なんだけどさ、理恵さん、どう考えている?」
「・・・・」何も出てきませんでした。
「あはは! ゴールがあるだけでもすごいんだから!これから、一緒に考えて行きましょう」
と言われて、勇気が湧いてきて、同時にすごく安心したことを覚えています。
そして、コーチは「参考にしてもらえたらうれしいから・・・」と言って、すぐに、メールでこの本の元となる生原稿を送ってくださったのです。
私は、プリントアウトした原稿の束を食い入るように読み始めました。
たぶん、これは谷口コーチのことを書いているのだろうなあ〜
メンターは、たぶんあの方・・・と想像しながら。
メンターに導かれて成長していく主人公の清々しい姿に自分自身を重ね合わせた私は、共感し、涙しました。
そして、今や日本を代表する谷口コーチも、いろんな過程を通ってここまで登りつめたんだな〜と感動で深いため息が出ました。
この本は、コーチが「僕は言葉にこだわっています」言う通り、一つ一つの言葉や文章に力があります。
ですから、腹にストンと落ちるような説得力があります。
また、メンターの質問に対する答えを主人公と一緒に考えながら読み進む体験も、新鮮です。
メンターは、一体なんと教えるの?・・・わくわくしながらページをめくります。
その後のメンターの教えが、とても自然に頭と心に沁み込んでいくんですね。
一緒に読んだ夫も「ゴールについて、すごくよく理解できたよ・・」と大納得した様子でした。
ぜひ、皆さまの2010年のゴール設定の一つに、谷口コーチの新刊を役立てていただけたらと思います。
勇気とヒントが得られることを保証します。
ちなみに1冊目は、コーチ仲間&ママさんたちに大人気の「実践 親子会話術」です。
私もお風呂に入りながら読んでいま〜す。
爆笑、ニヤニヤ、ふ〜む。なるほど!の連続です。