今朝から雪が降っていてびっくり!
日本到着が昨日でよかったあ〜と胸をなでおろしました。
でも、日本の雪は風情があっていいですね。
特に常緑樹や瓦屋根につもった雪はきれいです。
そんな足元の悪い中、お越しいただいた所沢上級クラスの先生方。
今日も元気一杯で、雪をも溶かす熱心さです。
まずは、自分の幼いころに戻り、ご自身の先生の指導を思い出していただきました。
そして、「効果のあった宿題の出し方」と「効果のなかった宿題の出し方」を発表しました。
なぜなら昔習った先生の指導法をそのまま引き継いでレッスンしている先生が、意外と多いからです。
やっぱり、指導は時代に合わせて進化させなくちゃ!・・と私は思うのです。
ひたすら怖くて、レッスンを受けるだけで精一杯デシタ・・
「ワカリマセン」と言ったら分厚い音楽辞典が飛んできて、震えながら調べマシタ・・・
という強烈な思い出話から、
先生は、私の憧れ。素敵な曲をどんどん弾いて、私の知らない世界へ連れて行ってくれた!
教室から聴こえてくる大曲にいつかは私もと心膨らませて・・・
という素敵な体験まで、お話が弾みました。
さらに、ぴあれんキッズの使い方を説明。
実際にお使いの先生方の事例を見ていただき、現場の声とともに話が進みました。
嬉しいことに、早速使ってみます!
しばらくお休みしていたけど、また使ってみます!
というお声、続々と・・・
私が心を込めて作ったぴあれん。
多くの生徒さんの心の友になりますように!
また機会があったら、「ぴあれんキッズ達人への道」のセミナーをしに、全国を回りたいなあ〜と思いました。
今日、印象に残ったことは、大先輩の先生方から、戦後の貴重なレッスン体験を聞かせていただけたこと。
指導者の影響力の大きさを心に留めることができた有意義な一日でした。