昨夜は、小原孝さんにお会いしました。
南青山にある小原さんの練習室のある高層のマンションのすばらしい夜景の見えるラウンジで再会を祝って乾杯です。
大学を卒業して26年経って、このような時を持てるとは、思っても見ませんでした。
「確か、卒業の曲は、ラヴェルだったよね・・」
「!!!」
すごい記憶力です。
自分のやりたいことと求められていることのバランスを取りながら、誠実に積み重ねてきた彼は、試練を乗り越えた人の持つ優しさでいっぱいでした。
同級生には、ムジカノーヴァ編集長の岡地まゆみさんやグランミューズのデュオ部門で優勝した幼馴染の沼田はるみさん(小原さん、審査に加わっていたそう。あれ〜そうだったのか。と演奏と名前が一致してびっくり!)がいます。
また、頼もしい先生になっている同級生が全国に広がっています。
国立はいい学校だったな〜とうれしく思います。
そうそう。
うれしいことと言ったら、辻井伸行君がヴァン・クライバーンで優勝したことを名古屋に向かう新幹線のニュースで見ました。
実は・・
今朝、ふっと「あ!辻井君。1位を取った!」ってわかったのです。
すぐにHPを見たけれど、まだ、アップされていなくって・・・
私は、先週の金曜日のつくばのセミナーの後、リン・ロビンソンと本田健の直観力を磨くセミナーに行ってきたばかり。
あれれ、もう効果が?・・・ なんだか不思議です。
そんな中、ローランドの1日目のセミナーを終えました。
最初は、ロールプレイがあるということで、不安そうだった先生方も、どんどん心があったまってきて、会場は、熱くなっていきました。
目を輝かして午後のレッスンに向かう先生方の後姿を見て、「よかったな〜」と心から思いました。
また、お会いしたいですね!