ニューヨークフィルのオープンリハーサルがあるというので、初めて行ってみました。
朝9時30分すぎ。
続々とお客さまがAvery Fisher Hallに詰め掛けます。
私は9時10分まで自宅でセッションをしていたので、ダッシュでメイクをして地下鉄に乗り込みました。
ふ〜〜〜。間にあった!
JUNKOさんと待ち合わせ。コーヒーのサービスとケーキ一かけらもらって一息つきます。
席に座ると1階の前の方は関係者用に仕切られていて、その後ろにはお客さまがいっぱいです。
上から眺めているとシニアの方々の多いこと。
リタイアした後、マンハッタンでオーケストラのリハーサルをゆっくり聴いて・・・いいですよね〜こんな生活〜
オーケストラもメンバーも私服だし、指揮者のDavid Zinmanの若々しいこと!
ジーンズにスニーカーで、きびきびとオーケストラをリードします。
みんなリラックスして、いい雰囲気です。
曲目は、ベートーヴェンのシンフォニ-第2番と7番。
ストラビンスキーのピアノとオーケストラのためのかプリッツィオ。
ストラビンスキーの曲もユニークだったし、ピーター・ゼルキンのスケールの大きいガッつりしたピアノも楽しかった。
ほとんど通しで聴かせてもらったこのオープンリハーサルは、何と20ドル!
こんなに安いお値段で沢山の人にリハーサルを公開するなんて、ニューヨークフィルも太っ腹です。
でも、このリハーサルを聴いて、緊張感ある本番の演奏も聴きたくなりました。
最近ハードワークでお疲れ気味な夫にも行って欲しいなあ〜
そのあとは、チェルシーに場所を移し、Junkoさんとお嬢さんのアキちゃんと一緒に、お薦めのモダンなメキシカンレストランへ。
二人のお母さんに挟まれて、人生の教訓をたっぷり聞かされてしまったアキちゃん。
消化に悪くなかったかしら・・・とちょっと反省。
お洒落メキシカンはコチラ。