前から気になっていたマクロのお料理教室に行ってきました。
マクロビとの最初の出会いは17年前の香港。
試食会に参加しました。
素朴な感じで体には良さそうでしたが、色合いも綺麗じゃないし、それほどの美味しさもなくって、がっかりしたことを覚えています。
でも、NYなら、きっと最先端の美味しいマクロビに出会えるかも!
そんな気がして、マンハッタンのお友だち作りはここからスタートできたらいいな〜と密かに願っていました。
そして、幸運なことに、ロンドンのカウンセラーコースの同級生、恵美さんのお姉さまが国連の近くでマクロビのお教室をされていると聞いて、さっそくご連絡してみました。
今日はその初日。
メニューは、体に優しいバランスのとれた体に優しい健康メニューでした。
黒豆と玄米のご飯
昆布しいたけだしのおみそ汁
あく抜きをしなくても美味しいきんぴら
キビとかぼちゃのコロッケ
プレスサラダ
NYで手に入るお野菜や穀物を中心に・・とは言っても、我が家にある一般的な食材とは違って、ひとつひとつ出所にこだわった食材です。
むむむ。黒豆一つにしても、手に入れるのが難しそう・・・
ミレットって何? 葛でとろみをつけるの? ひょェ〜〜〜お味噌は先生の手作りだ!
と難しそう。
と思っていたら、食材は先生がお安く分けてくださることに!
お味噌作りの教室もあるとのこと。
ほっとしました。
出来上がったお料理をぱっと見た感じでは、わたしがつくる母ちゃん料理とそう変わらないのですが、
マクロビ流の野菜の切り方、炒め方、味の付け方など、調理の仕方は、一般的な調理法と違います。
今までは、野菜中心に、早く、おいしく、きれいに、それだけを気にして作っていましたが、
マクロビでは、もっともっと深〜〜〜く愛情をかけて、季節のこと、陰と陽のバランスなど、いろいろ考えて作ります。
マクロビって体に良いだけじゃなくて、作り手の頭も良くなりそうな気がします。
最近の私のテーマ「自分を大切にする」ことにつながっているなあ〜と嬉しいシンクロです。
清美先生は明るくてニュートラルな感じのする先生。
美味しい作り方はもちろんですが、マクロについての知識、安くて新鮮な食料品店、レストラン、何でも太っ腹に教えてくださいます。
お腹も一杯、ハートもあったまって家に帰りました。
さてと。
今からホールフーズにもち米玄米でも買いに行こうかなっと。