ユーゴスラビアのパフォーマンス・アーティスト、マリーナ・アブラモヴィッチのドキュメンタリー映画を見に行ってきました。
夜遅く、ウエストビレッジの小さな映画館で、アートの好きなハルカと待ち合わせ。
なかなかいいものですね!
さて、今回見たのは、彼女が63歳の時のドキュメンタリーです。
最初に彼女のアート・パフォーマンスを見た時はショックでした・・・
でも、不思議な優しさもあり・・・
66歳の今、堂々とした女っぷりは、若い時よりもずっと魅力的に感じます。
つつやした黒髪と白いつややかな肌は、とてもハードなアート・パフォーマンスをしてきたとは思えません。
ドキュメンタリーはMoMAでの個展の準備をする彼女の日常を追うのですが、
どのマレーナも暖かく、激しく、優しく、可愛く、駆け寄りたいほどに魅力的でした。
7月12日から、ホイットニー美術館で、水玉やポップなアートの制作で有名な、草間彌生の回顧展が開かれるとのこと。
最近、情熱を持ち、ドラマティックで、パワフルな女性に惹かれます。
こちらは、ウィキ・ペディアによるマリーナ・アブラモヴィッチの解説です。