内田光子のコンサートにお誘いいただきました。
とっても楽しみにしていたのに仕事で帰国することになっていけなくなってしまいました。
内田光子といえば、ショパンコンクールでも活躍したピアニストの大崎結真さん。
???と思われる方も多いと思いますが、今から20年ぐらい昔のこと。
ピティナの全国大会決勝で白いドレスを着て演奏する幼稚園生の結真さんの演奏を聴き驚愕したのを覚えています。。
「まるで、内田光子みたいだ!」
そんなことを思う自分がおかしくてクスリとしてしまったのですが、それはきっと直感で感じるものがあったのかもしれません。
よくピアノの先生方がおっしゃる「この子は持っている」という才能の煌き。
数多くの天才少年少女ピアニストが消えていく中で、見事に国際コンクールで腕を磨いているのはさすがです。
さて、本家の内田光子のすばらしさは、言葉にいいつくせないほど。
NYのゼルマ先生は、内田光子やアルゲリッチ、ジョン・オコーナーと一緒に学んだことを楽しそうに話してくださったけ。
アメリカでは、人気があるだけでなく尊敬されているといった印象でした。
ロンドンでは、コンサート三昧!と張り切っている私に教えてくださったのがこのhttp://barbican.org.uk/music/series.asp?id=246
より取り見取りで、ウハウハ状態です。
なによりももう一生聴けないかも。と思っていた敬愛するサカロフのコンサートが5月にあることです。その前の週には、ベンゲロフが。。。
もう鼻血ブーです!