Riezm Academy

前奏曲が奏でられ始めました

前奏曲が奏でられ始めました
お正月が明け、夫はいつも通り出勤。

ハルカはパリへ2週間、フランス語のプチ留学に出かけました。

ホームステイ先のマダムは、70歳ぐらいで、背丈がハルカの半分ぐらいしかない可愛いおばあちゃんだそうです。

天井の高い広くて綺麗な部屋を与えてもらって、ご機嫌な様子です。

朝食はつくものの、後はすべて外食。

やや少なめの生活費を言われたままに渡しました。

それで足りるのかと心配でしたが、「遊びに行くんじゃないもの。勉強しに行くんだよ」と頼もしいお答え。

おおお。成長したじゃないの!

案の定、着いた翌日から超節約生活に入っている様子です。

いいなあ〜 若いって! すべてが経験です。

「お母さん、自分がどんなにフランス語が出来ないかってわかった・・」しょんぼり。

「だって、勉強し始めて3カ月だもの。赤ちゃんと一緒だよ。きっと、あ!わかる、知ってるっていう瞬間があるから、赤ちゃんに戻って楽しんでおいで」

最近、わからないこと、出来ないこと、心配なこと、未熟なことをいっぱい持っている人ってそこからいくらでも可能性を広げることが出来る。これからが楽しみだなあ・・と思えます。

ですから、ハルカも自分も愛おしく思えます。

今日は一日かけて、未完了を完了させ、2010年スタートのための準備の日に当てます。

のんびりしているクライアントさんにも「活!」を入れるメールを送りました。

今担当しているクライアントさんの30人の枠は常に一杯で、お問い合わせも多くいただきます。

ご希望があるのに、お引き受けできないことを心苦しく思います。

ですから、2010年は本気でやり抜く覚悟のあるクライアントさんとだけ仕事をしたいと思います。

私も、上手くバランスを取りながら、自分との約束のすべてを果たせる1年にしていきます。

あ!これには秘密があります。

果たせる約束しかしないってこと。

すべてのハードルを50cmぐらい下げることによって、全部を守れるようにしていきます。

実は、これは実験です。

なかなか有言実行出来ずに「私は駄目だ〜」と思いがちなクライアントさんに役立つんじゃないかと思い付きました。

まず試してみます。