北鎌倉は、スーパーもないような小さな駅ですが、
だからこそ守られたような気の良いレストランや秘密にしたいような素敵な草むら!がある。
今日も素敵な出会いがあったので、ご報告しますね!
東慶寺先にある、ちょっとしたお皿や湯のみなどを置いている小さなお店の店先で、
お塩を見つけました。
なに、なに?
鎌倉、天然塩?
なんと、このお塩は、
鎌倉の海水を汲んで来て、
大船の山の中でひっそりと薪をくべて作っているんですって!
まろやかでおいしいから・・・
ちょっと食べてみて!
お店の奥さん手つくりの蕪の浅漬け。
本当だ!
しょっぱくないし、尖った感じが全くありません。
なんと300円。
ここでしか買えないそうなので、忘れずに買ってね。
そして、このお店の奥にある酒肴「こころや」
材木座のカレー屋さんで知り合った女性が、
アジフライ定食が素晴らしいと絶賛していたので行ってみました。
お店のドアを開けると、
笑顔の綺麗な上品な奥さんとカウンターの中には誠実そうな板前さん。
お掃除も行き届いていて、とっても気持ちがいい!
定食は、お肉やお魚もあったけれど、
豚の角煮定食に惹かれて頼んでみました。
豚の角煮は、まろやかな深みのある美味しさで、丁寧につくられていているのがわかります。
ここは、嬉しいことに昼呑み用の日本酒も置いてあるんですよ〜
なみなみ注いでくれて300円。
コーヒーと同じ値段です。
どうぞ、お口からいってください!と奥さん。
しばらくコップを見つめていた私。
さあ、どうぞ・・・
と背中を押されて、
はい!もうこれは、いっちゃいますよ〜〜
いっちゃいましょう!
そう、ここは日本酒の品揃えに自信のあるお店なのです。
夜は9時がラストオーダーだそうなので、
まろっちを連れていってあげよう。
そんなこんなで、
ああ、気持ちよい。
観光客の人の写真を撮ってあげたり(私から声をかけてね!)
蝋梅の香りを一緒にかいだりして、
プラプラ家路に向かう途中、
可愛い春に出会いました。
見て、見て!
あじさいの芽です。
もう緑の頭を出しているの。
これが6ヶ月かけてニョキニョキと大きな葉っぱになるのですから、自然ってすごいな〜と思います。
日当たりのいい草むら。
もう春が来ていますよ〜
あ!
ふきのとうも見つけちゃった!
こうやって北鎌倉の自然に抱かれて、
ストレスゼロでのびのびと主婦の生活を満喫しているベースがあるからこそ、
勉強にも身が入り、仕事にも集中できるんだな〜と思います。
田舎生活は、真人間になれるような気がします。
皆さんも青木山荘に来てみて!
この世界観を味わっていただけたらと思います。