昨日は、葉山のしつらいのお稽古へ。
今年も半年を過ぎ、「夏越しの祓い」につて学び、
青藁や千萱、笹などを作ってお飾りを作りました。
月に1回のこの日は、
私にとっては大切な、時空を超えて日本の歴史を旅する時間なのです。
葉山の先、秋谷の谷戸にある古民家でお稽古は開かれます。
出迎えてくれたのは、先月私たちが作った仏さま。
綺麗に焼きあがってお出迎えです。
先生は、いつものように涼しげで・・・
用意された材料が青々と爽やかです。
解き縄のおまじない。
左巻きのこより、右巻きのこよりを、ここ半年とこれからの半年に想いを馳せて、
まっすぐに解いていくこのおまじないも、心が鎮まります。
昔の人は、口にくわえて解いていったそうです。
さまざまな夏越えのお話を伺った後は、
藁を編んで、千萱で覆い、大麻で結んだ茅の輪を作ります。
心静かな、焦点を絞るひと時。
縄を編みながら、
時が改まり、再生するこの瞬間に気持ちを込めます。
できた〜!
そして、今日のお菓子は、
お酢をくわえたさっぱりした冷たい梅シロップと
蘇民将来にちなんで、粟、玄米、小豆のお菓子。
時空の旅を終えて、バス通りに降りると、
美しい海・・・
はまなすの花が夏の日を浴びて、美しかったです。
まずは、私自身が整っていること。
軸がブレないこと・・・
このような時間を大事にしてこそ、私のセッション。
だからこそ、クライアントさんの変化が著しい。
大事にしていきたいと思います。
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