いやぁ
参ったなぁ・・・
プロからきちんと教わることのすごさ!
自己流で作るものとは、天と地の差なのです。
食べてなくなってしまうものだからこそ、
一期一会の気持ちで作りたい。
主婦歴33年。
テキトーに作っても、そこそこ美味しかったし、
みんな喜んでくれていた。
厳しいフィードバックをもらうこともなかったので、
意識がたるんでいたなぁ。
それにしても、
自分がここまでだらけていたとは、全く気がつかなかったんですよね・・
今日は、2月の精進料理のお稽古でした。
切り干し大根飯
建長汁
ふろふき大根 胡麻味噌
蕗の薹の酒粕醍醐和え
林檎と蜜柑の油酢和え
なんと滋味深く、早春を感じさせるお料理なのでしょう・・・
入江亮子先生の懐石料理のお稽古では、
自分の無知といい加減さが
骨身に沁み続けて1年。
まだまだ知らないことも多いけれど、
本物をきちんと身につけることの大切さだけは、
よくわかるようになってきました。
やはり、コーチも同じだと思うのです。
とりわけ、フレッシュコーチは、
プロのコーチの元で学び、
成長し続けるということはもちろん、
その精神というか、魂を学び、
貫き通すところまで到達しなければなりません。
長年ピアノをやってきた私は、
どこで、だれから学ぶか、
その重要性をよく知っていたので、
フレッシュコーチの最初の一歩から、一流のコーチに学び、その後ろ姿を見て成長することができました。
でも、残念なことに、
資格はトップでも、人として尊敬できないコーチもいました。
もし誤って、そんなコーチの元でセッションを受けてしまったら、
お金を捨てるようなものです。
その時は、途中解約ができなかったので、
コーチへの不信感が高まっていきました。
「なぜ、そんなことをして平気なのかな・・」
思い悩んで胃が痛くなってしまったこともありました。
当時の私は、新米コーチ。
雲の上のような存在の先輩コーチに、
率直に自分の気持ちなど、まだまだ言えませんでした・・・
でもね。
そのくらい、コーチってクライアントにとって、影響力のある存在なのです。
私は、いつも本気でした。
そう、本気でコーチ道を歩んできた私だからこそ、
私がお育てするコーチには、お天道様に恥ずかしくない道を堂々と歩んでほしい。
知識や経験がなくてもいい、
上手なセッションができなくてもいい。
でも、魂だけは売らないで欲しい。
4月から、
コーチングスクール卒業2年未満限定のフレッシュコーチのクラスをスタートさせます。
そうそう、
私のコーチ、メンター、
懐石料理の入江先生もそうであるように、
本物に共通するのは太っ腹。
驚くことに、
入江先生は惜しげも無く、精進料理のレシピを公開されています。
私も持てるものすべてを放出しますよー!!!
コーチングスクールを出て、
資格を得たから、
「私はコーチ」名乗ることは誰にでもできます。
「あなたをコーチに選んでよかった」と言ってもらえなければ、
まだまだ甘いです。
さあ今こそ、
人間性を高めて、
腕を磨いて、本物のコーチになってください。
そのための方法を知りたい方、
本気の方だけ、体験クラスにご参加ください。