東京では、いつものコンラッドに泊まりました。
ホテルのサウナで美しい奥様と遭遇。
すっかり気があって仲良しに。
NYから持て行ったネズミさんの可愛いチョコレートをお部屋のドアノブにかけておいたら、ご夫婦揃ってご挨拶に来てくださいました。
書道家のご主人様と茶道家の奥様。
それはそれは立派なお二人で、恐縮してしまいましたが、NYでの再会もお約束。
ハワイのコンドミニアムにご招待いただきました!
夫にあきれられながらも、私の社交性は本当に強みだなあ・・・と思います。
大晦日とお正月は、京都で手に入れたおせち料理のセットやチーズ、生ハム、お寿司などで乾杯。
ささやかに過ごし、人形町の小さな神社にお参りに行きました。
私の2014年の宣言は、3つ。
1.内面の成長
2.直感を磨く
3.魂とつながって生きる
今回の旅では、こうなったらいいな、と思うことが次々に叶う不思議な旅でした。
ある神社でも、松葉が3本に分かれたとても珍しい松の木があり(普通の松葉は2本)、
その松葉を手にしたものは3つのお願いが叶という不思議な木がありました。
ふと見ると、その松の木の下に松葉が沢山落ちているではありませんか!
でも、「中へ入ってはいけません」の注意書きが・・・
恨めしそうに眺めては、なんとか手に入れられないかしらときょろきょろしながらその場を去ったのですが、
なんと、神社のお守りを売っているところで、3本分かれの松葉をいただけたのです。
ありがたいこと!
嬉しさが全身に広がり、今年の宣言は特に心して決めようと思いました。
元旦のお参りをして、くじ引きを引いてみたら、夫婦で大吉。
これも嬉しいプレゼントでした。
甘酒横丁をプラプラと〜
ここでも、欲しかったものが次々に手に入る不思議さ。
そして、2日は両親とともに、父の育った逗子のレストランでお食事しました。
帰国の旅に、元気な両親とお食事できるのは、ありがたいこと。
なるべく思い出深い懐かしの場所で、お食事会をすることにしています。
大好きなピーチロールも2日だというのに開いていた逗子のケーキ屋さん珠屋さんで食べる事ができて大喜び!
翌日は、先ずは、大学時代の友人のご新居へ。
底ではステキなサプライズがありました。
東大大学院からスイスに留学した息子さん。
留学先のイタリア人の友人が日本に遊びに来ていてホームステイ先を提供。
そして、なんとこの日は、私たちのために、みんなでお料理を作ってくれました。
こういうことがサクッとできるのが、今の若い人たちのかっこいいところ。
夜は、夫の大先輩のお宅へみんなで移動して・・・
大学時代の友人ご夫妻と、息子さん&お友達とともにご招待いただきました。
素晴らしいキッチン。
豪快な男の手料理に舌鼓を打ちます。
ひょ〜〜かっこいい!
ご夫婦で買い集められたという、選び抜かれた器もインテリアも素晴らしい!
そして、ゴージャスな奥様登場。
奥様は、フィニッシングスクールの校長先生。
お話がとっても面白くて、超美人&超魅力的。
思わず引き込まれてしまう〜
もっと、もっと!という感じです。
ご夫婦揃って、ご自身に正直で信念を貫く生き方を通されるお姿は素晴らしい。
お話から、ご家族の生き方、考え方を尊重し、大切にされていることも伝わってきて勉強になりました。
ここでも、NYでの再会をお約束。
翌日は、「すごい会議」の安海コーチと奥様の玲子さんとの再会。
NYの我が家では、アパートの屋上に上がって踊ったりして楽しいひと時を過ごしましたが、
今度は安海ご夫婦のお庭でもある銀座&汐留のご自宅で愉快に過ごしました。
おニューのお着物が届いたというので、夫が軽く帯を締めさせていただきました。
玲子さんからは、スゴイ企画を打ち明けられ、とっても嬉しかった!
それは・・・?
私がここに書いてダメ、ダメ。
玲子さんからの発表を待つとしましょう。
翌日は今年初のセミナーをしに掛川に向かいました。
立派な富士山や海、みかん畑を見ながら新幹線で向かいます。
今回のセミナーは、ウィーンの坂井ご夫婦のベーゼンドルファーつながりで、掛川のガラ工房と兵藤楽器店との共同開催です。
まだまだ新年のお休みだというのに、多くの皆さまにお越しいただき、感動しました。
お声かけしてくださった皆さまに感謝です。
中でも、川越から駆けつけてくださったオペラ歌手の登川直穂子さん、神戸からコーチ仲間のリッチャンや、昔のクライアントさん、コーチ仲間のお母様のご友人など、ご縁のある方々が来てくださったことを知り、驚きを隠せませんでした。
直穂子さんのお顔を見て、ピンピン!
閃きました。
そうだ!彼女に歌を2曲ご披露していただき、また、私とのやりとりも観察し、その中から彼女の強みを見つけて伝えるワークをしてみよう。
直感で感じたことを自分の言葉で伝える練習は、実際のレッスンや大切な人とのコミュニケーションにきっと役立つはず。
それを恐れずに相手に伝える。
そして受け取るほうも、しっかりと受け取る練習です。
皆さん、真剣な表情で、メモを取りながら聞いてくださいました。
参加者全員から、強みのメッセージいただいた直穂子さんが、涙をポロポロこぼすという感動のシーンもあり、
思いがけず、新春コンサートとなった暖かいセミナーは、大成功。
私も満足しました。
次回5月の帰国でのセミナーのご依頼もいただき、嬉しいかぎりです。
その夜は、三ケ日の坂井邸にお泊りしました。
奥様の真奈子さんは、元、私のピアノの生徒さんであり、私のアロマの先生。
ご主人のファルファルさんは、ウィーンと東京のベーゼンドルファーでご活躍されています。
お二人には、私のクライアントのピアニスト達が、いつもお世話になっているというご縁もあり、私もすっかり甘えてしまっています。
浜名湖畔の落ち着いた別荘地に住むお二人の暮らしぶりは、私の憧れ・・・
お二人の手料理とキャンドル、世界各地で集められたお気に入りの器、美味しいワイン。
本棚には沢山の本。
知的で、品がよく、なんて優雅なひと時なんでしょう。
まるで、ここは浜名湖畔の俵屋旅館のようではありませんか・・・
食後にはベーゼンドルファーのあるゲストハウスでお二人の演奏を聞かせていただきます。
上質の暮らしとは、まさにこのこと。
無垢の木で作られた天井の高いゲストハウスにピアノと二人でお泊りした私は、
ぐっすりと眠る事ができ、早朝から楽譜をお借りして、ピアノを弾いて遊びました。
朝ご飯は、ドライブして豊橋のモーニングを食べに行くのも楽しいです。
豊橋はモーニングのメッカらしく、こだわりのお店がより取り見取りなんですって!
美味しいコーヒーと焼きたてのトースト、美味しかったです。
最終日となりました。
東京に戻った私の宿泊先は、庭のホテルを選びました。
落ち着いた和のホテルで、コンラッドをこじんまりした感じ。
リーズナブルでセンス良く、なかなか快適です。
さあ、荷物を置いて、横浜へ〜〜
大好きなコーチ、牛島先生と奥様にお目にかかることができました。
ご病気をされたと伺っていましたが、いえいえ、「牛島節」は健在でした。
嬉しかったです。
優しい優しい奥様。
ぽちゃぽちゃしたお手手がマシュマロのように柔らかくて暖かく、母性を感じました。
ああ、この奥様だからこそ、ウッシー先生はとろけるんだろうな〜
好き勝手やってこれたんだなーと、こっそり思います。
最後の最後、明日のNY帰国まで、もう一人会いたい人に会いに二子玉川へ〜〜
それは、前回のNY時代からお世話になっている私のお菓子の先生の船所順子さん。
ワインを飲みながら楽しく語らい、大いに笑っているうちに、
またしても、ピン、ピン!
同じ二子玉川に住む、クライアントでKOTOMIジュエリーを販売している中島あかりちゃんをお引き合わせしようと思いついちゃったんです!
夜遅い時間だというのに駆けつけてくれたあかりちゃんご夫妻。
本当にありがとう。
KOTOMIジュエリーが気に入った順子さんには、私がつけていた涙形のネックレスをお貸ししました!
だって、すごく似合っていたんだもの。
ここでも、NYでの再会をお約束して、無事、終了。
思えば、この10日間の帰国は、3ヶ月にも思えるほど、充実した毎日でした。
欲しいと思ったものがすべて手に入るミラクルは驚きの連続でした。
何よりも、素晴らしい先輩方の生き方を見せていただいたことが一番の宝。
大地にしっかりと足をつけたいい男といい女達の、なんとかっこいいこと!
ものすごく刺激と勇気を頂きました。
このご縁を大切に、つないでいきたいと思います。
さあ、NYでも頑張りますよ〜