松野先生の講演会に行ってきました。
先生と出会って病気に対する恐れがなくなり、
また、たとえ病気になったとしても、
どのように生きていけばよいかを示していただき、
妹が難病になってしまった私にも、希望が持てるようになりました。
思えば、2年半前。
NYに引っ越してきてすぐに、先生の著書と出会いました。
松野先生がNJに住んでいらっしゃる事を知って、すぐにメールを送り、お返事をいただいたのが最初の出会い。
なんと!
マンハッタンのクリムトの絵のある美術館のCafeでお目にかかることが出来たのです!
その時のお話は、あまりにも深く、興味深く、
まるで大学の講義を受けているよう!
こんなにすごい授業を個人教授していただくのはもったいない!
と、自宅で人を集めて講義していただいたのが、式部会の第1回目でした。
その後、ブライアンクリフのヨガの小松先生のお宅やマンハッタンの我が家でもお話をしていただき、
そのたびに私が、ブログやFBで、
「松野先生はすごいんだけどチャーミングでユニーク。日本最後のジェントルマンかもしれない・・」と騒ぐものだから、
日本での先生のセミナーでは、私の友人たちも駆けつけて、みんな先生のファンになってしまいました!
松野先生のセミナーは、ロンドンで活躍するブルーやロジャーのイケ面ヒーラー来日に加え、
「イケ面’Sセミナー」とまで言っていただき、大好評です。
先生は、お話がすばらしいだけでなく、
患者さんやガンの患っている方のお友達やご家族へのサポートも暖かく、
時には先生自ら電話をかけて、アドバイスしてくださる事もあり、
本当に頭の下がる思いです。
さて、今回は私にとって、5回目のお話。
前半は、先生のガンとプロポリス研究のちょっと難しいお話。
ガンの方は、脳の中心部にあるA10神経が働いていない事が多いそう。
この神経は、喜びや快楽を感じるところだそうです。
治すには、<抗腫瘍態勢をいかに整えるか>が、大きな鍵だそうです。
そのためには
<プロポリスで免疫組織に刺激を与え、気持ちを持っていく>
気持ちを持っていくとは・・・
例えば、スキーでも旅行でも、好きな事を徹底的に楽しむこと。
喜ぶこと。
強い情感の揺れ動かしが起きればよいので、大泣きするのも大変良いとのこと。
実際、ガンになって数日間大泣きした後にガンが消えてしまった男性もいらっしゃったそうです。
休憩時間には「前半は堅い話でしたから・・」と先生からシャンパンが振舞われました。
優しい先生は、やっぱりジェントルマン!
後半は、ガンの処方箋について。
<運を変える>
つまり、自分を信用することで、運命の流れを変えていく。
具体的な方法を教わりました。
それは、先生ご自身がガンになった時に、実施されて治した呼吸法と瞑想法です。
この方法をお伝えし続けて、完治した方がたくさんいらっしゃいます。
実例をたくさん聞かせていただきました。
先生がすばらしいのは、正直、率直だということ。
いくつかの質問に対して、「それは、わかりませんね。今まで、取り扱ったことがないので」
とおっしゃってから、それでも、なるべく役に立ちそうなことを教えてくださいます。
会場には、内科医の先生やヒーラーの方もおられ、
多くの方が、松野先生の考え方にご興味を持っていらっしゃるのだと思いました。
なぜか、遊びに来る猫の写真が。
おちゃめなお顔の松野先生。
松野先生のブログは、無料で読んでは申し訳なくなるほど、濃い内容です。
10月に一時帰国され、東京での講演会も予定されているようです。
お目にかかりたい方は、ぜひご連絡してみてください。
お話の後は、チベット料理を食べに行きました。
行く道の途中ではストリートフェアをやっていました。
アッパーウエストとはちょっと雰囲気が違うみたい。学生が多いエリアだからかなあ。
ニュヨーク大学のキャンパスがあるこのエリアは、
緑が多く、若い人たちが楽しそうに歩いています。
はい!つきました。
素朴な優しい味のチベット料理。
デザートはチカリシャスで!