Riezm Academy

私のお誕生日、その後〜

そう言えば、スナイダー家でハルカのお誕生日をお祝いしていただいた後、

ふと、今年の私のお誕生日って、何かあったっけ?と思いました。

 

子供のころから1月2日のお誕生日は、

お正月と一緒にお鍋かなんかで「おめでとう」で終わってしまうことが多く、

自分自身もお誕生日ってなんだかテレ臭くって、大事にしてこなかったように思います。

でも、夫やハルカのお誕生日の喜びようをみていると、

ああ、産まれてきた日を祝うって、いいものだな〜と思います。

 

そうそう、

そこで、

今年はどうだったと思いましたら、

東京のホテルで、年末に京都のデパートで買い込んできた残りを

シャンパンか何かと一緒に食べて、さくっと終わっていたんですよね〜

NYに戻ってきても、

「お母さん、お誕生日だったよね。おめでとう」だけで終わっちゃった。

あれ?って思ったけれど、

寂しかったんだね。

うん。

寂しかったんだ、私。

だって、カードも何もないんだもん。

 

で、

言ってみました。

「あのさ・・・お母さん、何ももらっていない」って。

ハルカも夫も、いきなりそんなことを、

しかも1ヶ月以上もたってから言い出したので、慌てたようでした。

 

ひとつ、寂しいと口にしたら、

週に1回ずつは、夕食を担当する事になっていたのに、

それも守られていなかったことを思い出しました。

 

で、

言ってみました。

「もう少し、家事を手伝って欲しい」って。

 

そうしたら・・・・!

すごい!

言葉の威力。

 

私のお誕生日、その後〜

 

ハルカの手作りカード。

 

私のお誕生日、その後〜

私のお誕生日、その後〜

 

お詫びの言葉入り!

 

私のお誕生日、その後〜

 

夫の手料理。タイサラダ!

 

私のお誕生日、その後〜

 

本格的なタイ風さつま揚げ。

巨大です。

手の込んださつま揚げに挑戦したのは、自分が食べたかったからなんだそうです。

お料理には、その情熱が大切。

最高においしかった!

 

さらに・・・

 

私のお誕生日、その後〜

LadyMのクレープ!

私のお誕生日、その後〜

私のお誕生日、その後〜

お母さんも、これがしたかったんだねっと、ハルカ。

子ども扱いされたようで、

ちょっとむっとしたけれど、

もしかしたら、人生で1度もしたことがなかったかも・・・

うん。

私、ろうそく、フ〜〜〜がしたかったんだ。

 

私のお誕生日、その後〜

 

巨大なクレープは、食べきれないほどの大きさ。たっぷりあります!

 

私のお誕生日、その後〜

 

プレゼントは、フライパン。

年末に、「網目のつくフライパンを自分のお誕生日に買いたいな〜」と言っていた私の一言を

夫が覚えていてくれたんです。

実は、何度か見にいったものの、

結構高いし、もったいないから、

結局、買わずにいたんです。

 

思いがけず、プレゼントをもらって、心は満たされていきました。

 

言わないと伝わらない。

言えば、わかってもらえる!

 

ネガティブな感情に気がついたら、ちゃんと大事にしてあげる。

 

はい!

学びました〜

 

ハルカ、お父さん。ありがとうね。