昨日、ACC受験資格を目指すクライアントのお二人に向けた
3時間半×2回のグループメンターコーチングと60分×3回の個人セッション
合わせて10時間のCCE(継続学習)を終えて、無事、修了証をお出しすることができました。
この2ヶ月間、国際資格を持つコーチを目指すために
セッションのブラッシュアップをよく理解して真剣に取り組むお二人との時間は、とても充実したものでした。
1回目では、指摘されたご自分のクセや傾向を知って受け入れ、
2回目では、改善してきた録音を聞かせていただき
グッと良くなる様子を見て驚きました。
ああ、もっと続けてやりたい・・・
と思わず思うほど、グループメンターコーチングの効果は絶大でした。
セッションが上手になりたい・・と熱く思う二人の姿が、とても頼もしく、誇らしく思えたことは言うまでもありません。
録音審査に通っただけで満足してはいけない。
さらにはACCになったことで終わりにしてはいけない。
スキルと人間性を持ち合わせた本物のコーチを目指して
一緒に高みを目指し、道を進んで行こうね!
そんな気持ちで、切磋琢磨できた2ヶ月でした。
お二人とのセッションはまだ続きます。
録音審査合格の後のウェッブでの試験もパスして、晴れてACCになれるように一緒に頑張っていきます。
次のグループメンターコーチングのクラスは6月と7月を予定しています。
すでにACCのコーチお二人にお申し込みいただいていますが
ご希望があれば、少し人数を増やすか、他の日程をご準備して対応しますので、
どうぞこちらからご連絡いただけたらと思います。
私自身を振り返りますと、
このクラスの開講に向けて
ICFのPCCアセッサートレーニングを受けたことと
Level3でのメンタリングの経験がとても役立ちました。
ICFの更新に必要だから・・・と言うのではなく
さらにコーチとして実力を上げていきたい方への
セッションの現状分析とスキルアップにお役立ていただけたらと思います。
早速、今回受講されたお二人にご感想をいただきましたので、ぜひお読みください。
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🔸ICF認定試験(ACC)合格に向けて、PCCマーカー(コアコンピテンシーに基ずく)の
どの部分ができていてどの部分ができていないのか自分でわからずさまよっていた時期に
理恵コーチのグループメンターコーチを受けました。
事前に15分のセッションの音声と文字起こししたものを提出し、
当日、どの部分のコアコンピテンシーができていて、
できてない部分はどう言い換えると良いのかを自ら、そして他の受講者さんも一緒に考え、
理恵コーチからもアドバイスをいただきました。
他の受講者さんの録音も聞き、
自分のセッションの時に気づかなかったセッションの改善点にも気づくことができ、より多くの学びがありました。
学びを共にした受講者さんと共にめざすことのできる環境も心強いです。
水牧貴子
注釈:PCCマーカーとは、ICFが実技試験(録音セッションの評価)を行なう際に使
用しているPCCレベルの評価基準です。
🔸受講前はセッションをもっと良くしたいけれどどうしたらよいかわからず悩んでいました。
毎回提出した録音とログに対し具体的にアドバイスしてくださったおかげで、
自分の目指すべき方向性や課題がわかったように感じています。
また、一緒に受講されているコーチのセッションやアドバイスも一緒に聞かせていただくことも、
自分だけでは得られない貴重な学びとなりました。
課題に対してのコツや取り組みやすい方法、
受講生それぞれの得意なことや少し意識すれば出来そうなことなども教えてくださり、
私にもできそう!と感じながら前向きに学べました。
2回のクラスで、何年分もの学びをいただけた気持ちです。
これから、その学びをしっかり体得できるよう勉強を進めて参ります!ありがとうございました。
今井和代