224は私たちの結婚記念日。
夫が、お祝にベルリンフィルのコンサートチケットを取っておいてくれました。
プログラムはブルックナーの交響曲9番。
80分もある大曲です。
私は、大自然に身を任せて音のエネルギーの中を漂いました。
NYでベルリンフィルを聴くことができてなんて幸せなんでしょう・・・
そして、コンサートマスターの樫本大進さんもカッコいいこと。
立ち姿もリーダーシップを取ってヴァイオリンを弾く姿も、輝く黒髪も本当に凛々しく頼もしく、日本の誇りです。
一方、白いふわふわの髪の毛の指揮者のサイモン・ラトゥルもすごい!
暗譜で振っていらっしゃった。
すごいな〜
観客の感動の拍手を浴びながら、オーケストラの全部のパートに(1番奥のティンパニのところまで駆け上がって)握手をする姿に
またまた感動!
ベルリンフィルは、演奏後には団員同士、握手する習慣があるのですね。
素敵でした。
プレゼントの続きは、3月3日のウィ―ンフィルのコンサート。
これまた、楽しみです。
この日は遅くなるので、簡単なお食事を用意しておきました。
大好きなカルフォルニアの赤ワイン、エチュードをあけて、
アーティチョークのディップとフェンネルとわかめのサラダ。
ことこと煮込んだ夫の大好物のミートソース。
男の人って、いつまでたってもお子ちゃまね。
夫も唐揚げとか、オムライスとか、ミートソースとか大好き。
そんな旦那さまのために、冷凍して取っておいたステーキ用のお肉の固い部分を叩いてひき肉にして、玉ねぎをじっくり炒めて甘みを出して作りました。
ちょっと優しい昭和の味に仕上げたつもり。
最近、ちょっとお疲れぎみの夫には、食後にヒーリングマッサージをしてあげました!