なぜか惹かれるメキシコ。
母娘4日間の旅から帰ってきました。
そして、シャスタ,セドナの時もそうだったけど、
パーワースポットで育てられた食べ物を食べ続けていたら、
今回も高熱が出ました。
体の節々が痛かったのですが、今、やっと落ち着いてブログを書いています。
と言っても、数時間後にはコーチ仲間のサチがニューヨークに到着。
まろっちもニューヨーク入りして、最後の楽しい日々を一緒に過ごします。
お祭りのような楽しさ。
ああ、永遠であって欲しいけれど、
時間は流れて行きます。
鼻の奥がツンとするような、夏休みの最後をすごしているような、
ちょっぴり寂しさの香る日々です。
今回の旅は、ハルカが以前泊まって
「すごく良かった、お母さん、絶対に気にいるから連れて行きたい!」
と言ってくれていたプラヤデルカルメンの宿に泊まるのが目的でした。
街の中程にある9室だけの宿は、
スイス人オーナーのセンスがキラッと光る、清潔でお洒落な宿。
朝食や、飲み物サービスは、中庭にあるライブラリーで。
建物の上で、お食事もできます。
たっぷりのフルーツとハウスジュース,メキシコの濃い珈琲、
毎朝作ってもらえるメキシコの朝ご飯。
お部屋も広くて、極楽,極楽!
ハルカが見つけて来たコスメルから出る船に乗って行く
ファミリー経営のパールファームツアーも、よかった。
ボートに乗ってお出迎え。
老犬のガイアです。
参加者は私たちだけ。
誰もいない海でのんびり手足を伸ばしました。
コスメルの街に戻るととてもにぎやか。
陽気なメキシコ人の家族連れが楽しそう〜〜
ホテルのお食事ではつまらない私たち。
美味しそうなところへ飛び込みます!
煙モクモクの居酒屋のようなタコスのお店。
炭火でお肉を焼いてくれます。
ネギの丸焼きの甘くて美味しいこと!
ローカルフードは、安くて美味しい!
白い自転車を借りてローカルなビーチにも出陣。
多分、外国人は私たちだけ。
売りにきたお菓子を買ったり、
海に繋がったセノーテで、遊んだり。
私たちを受け入れてくれる懐の深さがありがたかったです。
最終日は、今,居住地をメキシコに移して活動中のノリ君とお弟子さんの画家のマリアさんにお会いしました。
マヤに詳しい彼らの話しを聞きながら美術館を見学。
素晴らしいマリアさんのお料理は、マヤ人のおばあさんに習ったというユカタン地方独特の家庭料理。
すべて初めての味でした。
タコスもちょっぴりこげたクッキーも、カカオとはちみつで作ったブラウニーも手焼き!
優しくって、
滋味深い。。。
この美味しさは一生忘れることができないでしょう。
この時期にしか手に入らないと言う、
貴重な豚やはちみつなどなど、わざわざ市場に買いに行って作ってくれました。
飛行機で食べるようにと作ってくれたランチとフルーツ。
ありがたくって涙がでそうでした。
ノリ君、まりあさん、ありがとう!