時には、それが個性となったり、味となったりする「癖」
昔、ピアノのお稽古でも自分の癖を直すのに、とても苦労しました。
今、私が直そうと取り組んでいるのは、
字の書くときの癖と着付けの時の癖です。
取り組んでみてわかるのは、
自ら直そうという自発的な気持ちがとっても大事だということ!
そうです!
子供の頃に、
親や先生に何度言われても
お箸の持ち方が直らなかったのも
姿勢が直らなかったのも
ピアノを弾く時に脱力ができなかったのも・・・
自発的に直したいという思いがなかったからだと
今更ながら気が付きました。
でも、今は違います✨
ZOOMで受けている月2回のお稽古では、
先生が熱く🔥
ちょっとの角度や力の入れ具合も見逃さずに
優しく根気強くご指導くださるので、
1時間のお稽古が終わるとぐったり。
でも、毎回
だめだ〜とか、
めんどくさいとか思わずに
素直に
「そうか✨」「そうだよね✨」と
素直に前向きに取り組んできたせいか
少しづつ癖が改善されて来たように思います。
さらに・・・
着付けのお稽古では、
長襦袢や着物を前に引っ張ってしまう癖の改善と、
長年、多分55年ぐらい間違えて結んできた【真結び】の結び方の改善に
取り組んでいます。
もともと左利きだったこともあり
誰にでもできるであろう真結びができず、悪戦苦闘。
でも、帯締めだけを出しておいて、
毎日の練習で
正しい結び方をインストールしています。
今更ながらなのですが、
正しくできるということは気持ちがいいですね!
コミュニケーションのとり方にも
個々の癖があり、
私も先輩コーチやメンターに指摘されて改善を繰り返してきました。
上手になりたい気持ちと
教えてくれる人の気持が
ピタッとあわさっていると
ストレスも少なく、上達が早いような気がします。
こうやって
コーチングの仕事も楽しくも拡大させながら、
知的好奇心を刺激する教養や経験を
気分転換も取り入れながら
バランス取っている2022年がすごく楽しいです。
ピンポーン♪
あ!届きました。
今日は3時間のズームのクラスでの学びと
6時間半の学び(時間が重なっているのでアーカイブで見る)を取りました。
本当に、学ぶことが楽しくてしかたがありません。
夜は【牡蠣祭り】で楽しみまーす。