昨日は、川真田美保乃さんの素敵なコンサートでした。
親しい友人が集まって、
美保乃さんが用意してくださった
美味しいお食事やワインを楽しみ・・・・
そのあとは、プチコンサート!
こだわりと高い美意識。
その中に、
ジョークやユーモアもあって、
お友達をつなげる機会にと・・
さまざまな心配りもあって、
とても豊かでおしゃれな美保乃さんらしいコンサートでした。
ピアノのお仲間や、
お仕事の仲間たち。
みんな美保乃さんのサポーターなのです!
大好きな恩師、多喜先生、
続々と駆けつけるお友達!
桜の花や、先生に見守られて・・・
懐かしいスタインウェイと語ります。
美保乃さんは、
曲の説明やエピソードなどのお話もとっても上手!
お客様も、
ピアノも
青木山荘も、
みーんな喜んで、空気がフルフルしています。
演奏を終えたら、もう一度乾杯です。
数々の試練を乗り越えて、実現させました!
本当によくやったね〜〜
久しぶりのワインに喉を潤していたら、
なんと、みなさんから「もっと、聴きたーい」とリクエスト!
ほろ酔い加減で、弾いてくれました。
いいよね〜
そんなゆるい感じでも弾いてくれた。
それが私には、とっても嬉しい。
弾く方も聴く方も、「今」に溶け込む時間。
それでいい。
いえ、それが良いのです。
それにしても、こんなにたくさんのお友達を招いて、
素敵なコンサートが出来るって素晴らしいですね。
なかなか出来ることではありません。
さて、美保乃さんは今日をひとつの区切りとして、
また新たにスタートを切るそうです!
ああ、そうか、
そうなのか。
さらなる高みを目指して、
アマチュアピアニストとしての獣道を歩んで行くか・・・
強く決意した言葉と笑顔の下に、
私には、苦しさや孤独が想像できました。
でも、あなたは、その道を行くのでしょうね・・・
獣道は暗く険しく、終わりがなく、
それは一生続くかもしれません・・・
苦しみながら生み出された真珠のような演奏、
いつか聴かせてね。
ああ、あなたは、あこや貝の生まれ変わりなのでしょうか・・
ちょっと切なくなる私でした。