今日は、インテリア雑誌、I’m homeの撮影。
ハイエンドなインテリア雑誌と聞いていたし、
取材スタッフ5名+インタビューの方もいらっしゃって、
慣れないことに、ドキドキです・・・
プロのこだわりってすごいですね!
玄関前の写真を撮るのに、なんと1時間半もかけて、
光の具合、バランス、構図など、何度もなんどもチェック。
朝9時からスタートして、まもなく4時半なのですが、
まだ、1階部分の撮影が終わりそうもありません。
なぜって、編集長の角田絵里沙さんの厳しいチェックとリクエストが光っているから!
「撮り直しのきかない現場」というリスクを抱えつつ、
納得のいく作品を生み出そうというのプロとしての意識の高さをビシバシ感じます。
カメラマン、スタイリスト、エディター、スタイリスト、すべての皆さんは、
無駄口一つ叩かず、黙々と自らの仕事を進めています。
自然光の中での撮影・・・
暗いけれど、どんな仕上がりになるのかしら?
いやぁ〜〜ありがたいですね。
I’m homeの取材のおかげで、建築士のミヤタさんと2年ぶりの再会を果たすこともできました。
すっかり馴染んだ我が家を見ていただけたし、
私たちがとても気に入って住んでいることや、
青木山荘が、たくさんの方に愛されていることもお伝えできました。
2階では、私も一緒に、編集者の方のインタビューを受けました。
スタイリストの方が整えてくださったお部屋は、さらに居心地良さを増していきます。
プレゼントしていただいたI’m home。
海外のお宅も多く、国内も立派なお宅ばかり・・・
7月発売のこの本のテーマは、「リノベーション」ということで、
まさにミヤタさんの腕の見せ所です。
マンション3軒と一軒家2軒が掲載されるとのことですが、
そのうち1軒は、ドイツのお家。
もう1軒として、我が家を選んでいただけて、本当に光栄なことです。
それもこれも、
ミヤタさんの腕の良さとセンスが際立っていたからね!
本当にご縁に感謝です。
セミナーやコンサート、お食事会などに、
一般にお貸ししている青木山荘は、
10時〜16時までで1軒部分すべて貸し出して2万円。
ええっ?それは、お安い!
と編集長に驚かれてしまったけれど、
それもこれも、北鎌倉という土地のパワーとお家に価値があるからこそ!
プロに褒められて、今日はウキウキ気分でした。
さあ、雑誌はどんな仕上がりになるのかな?
我が家の家宝がまた一つ増えそうです。