今回は、HANAMIZUKI芸術フエスティバルの審査とヤマハ横浜店でのセルフコントロールのセミナーの仕事で帰国したのですが、まあ、なんと実り多い9日間だったのでしょう!
9日間の朝・昼・晩、いやそれの合間の時間も含めて、大切な人達との時間を過ごしていました。
3人のピアニストのクライアントさんの演奏会、ロンドン駐在の時の仲間たち、ロンドンカウンセリングコースの仲間たち、平沼高校の同級生、大好きなコーチ仲間、クライアントさん達、人間ドックと歯科検診と整体の先生方、お気に入りのレストランやホテルの人達!!!
両親をホテルに招待して海老カニ食べ放題の夕食後は、なんと母と大喧嘩!
以前だったら、飲みこんでいた言葉を思い切って、母に伝えてみました。
やっぱり受け取れなかったみたい・・・大爆発です。
でも、私的には、一歩前進。
「言って良かった、よくやった!」と、自分をほめたい気持ちです。
一方、父とは、また違った意味で衝撃の事実が・・・
「家族のルーツを知りたい」とハルカからの依頼で、父が手紙を書いてくれていました。
そっと手渡された手紙には、誰にも語ってこなかった82歳の父のルーツが綴られていました。
それを横浜駅の朝のスターバックスで読んだ私は、動揺して、朝から泣いてしまいました。
胸が愛で溢れていっぱいになって、でも、気持ちを切り替えて・・・
なんと言っても今日のセミナーのテーマはセルフ・コントロールなのです。
まさか、その日の朝、自分に必要になるとは思ってもみず、
セミナー会場に入るのがギリギリになってしまいました。
私の大好きな人たちは、みんな正直で愛がいっぱい。
私も自分の気持ちを精一杯お伝えしました。
「気持ちの花を咲かせましょう〜」
まるで、花咲爺さんみたいだな〜と思いながら、旅を続けます。
9日間。
それはそれは濃密な時間でした。
魔法の絨毯に乗って、出会った人たちの人生をぐるぐる廻って、そのままNYに戻った感じ・・・
その時、その時、かかわった人と深くつながることに夢中で、ブログもアップできず、写真もたった5枚しか撮れませんでした。
でも、今回は「今、ここを生きる」ことをテーマに過ごしたかったのです。
そんな中の貴重な写真の1枚目は、HANAMIZUKI芸術フェスティバルの松波知子先生。
5年前から私のクライアントさんでもあります。
2枚目は、両親と過ごした横浜のインターコンチネンタルの朝焼け。
金色に輝く光の道が窓のところまでまっすぐに伸びて、美しかったです。
そして、私のお菓子の先生、船所順子さんにお願いして、和菓子のプライベイトレッスン!
スタイリッシュな新しいお宅で、桜餅と苺大福と抹茶のロールケーキを習いました。
みんなの優しさと愛に包まれて、幸せを噛みしめています。
最後の日の夜は、芝井麻里コーチとお食事でした。
麻里コーチから素敵な名前をいただきましたよ!
「命の母A(青木)」
想い出を沢山語りたいけれど、今、NY戻ってきた私は、「今」に集中します。