昨年ロンドンでの留学を終え、帰国した加納裕生野さんのコンチェルトがあると聞き、岐阜から駆け付けました。
ロンドン時代の仲間、フルーティストの小倉さんは、Rnsemble Forza,Unoというべートーヴェンを中心に演奏するアマチュアオーケストラの事務局長。
この度、ピアニストとして裕生野さんを推薦してくださったのでした。
コンチェルトを聴かせてもらうのは初めてでしたが、彼女らしい活き活きとキラキラした演奏を聴かせてもらい、とてもフレッシュなベートーヴェンを楽しみました。
素敵なロンドン仲間の翻訳家の高月園子さん、いつも素敵な絵を見せて下さる蓮見さん、
3人並んで、裕生野さんと小倉さんの晴れ姿を見れる日が来るなんて!
幸せだな〜と思いました。
また、アマチュアの皆さんの温かく熱い演奏にも心を揺さぶられました。
お仕事をしながらオーケストラで演奏するなんて、なんて素敵な趣味なんでしょう。センスいいと思わない?とおっしゃっる高月園子さん。
…本当にそうですよね!
オーケストラで弾くということは、長年のトレーニングが必要。
ちょこっと習ってできることではありません。
平日は仕事に生き、休日は音楽仲間で集まって音楽三昧。
そんな豊かな人生を送っている大人たちの姿を、昨日のHAMAMIZUKI芸術フェスティバルの参加者のお父様、お母様方にも見ていただきたいと思いました。