岐阜のサマランカホールでHANAMIZUKI芸術フェスティバルが開かれました。
記念すべき第１回です。
このフェスティバルは、「技術だけにとらわれない表現法や、音楽的感性を重視し、新しい音楽的価値観の発掘」を目的として立ち上げられた、新しいコンクールです。
審査の先生は、岐阜にゆかりのある色々な分野の芸術家が集まりました。
・朝田健先生（管楽教育家）・加藤るみ先生（ピアニスト）
・熊沢辰巳先生（作・編曲家）・なみ悟朗先生（俳優・演出家）
・野々田万照先生（ジャズサックス奏者・作・編曲家）
・花井晶子先生（ヴァイオリニスト・ヴィオリスト）
・藤原由紀乃先生（ピアニスト）・ふなはし ひとはな先生〈アーティスト）
・若林亜由先生（ヴァイオリニスト）
参加者の皆さんのレベルの高さに驚きました。
そして、心を打たれ、涙するような演奏にも出会いました。
映像が目に浮かぶような、風の香りがするような演奏でした。
金・銀・銅・ベストアーティスト賞のほか、審査委員一同を感動させたピアノとヴァイオリンの最高得点者１名ずつにHANAMIZUKI芸術大賞が贈られました。
経験豊かな審査の先生方と多いに語り、スタッフの方々の暖かいサポートに甘え、フェスティバルの審査を楽しみ、心を込めて講評を書かせていただきました。
審査員一同のメッセージが、参加者のみなさま、応援してくださっているご家族、先生方の心に届くことを願っています。
