懐かしくて、大好きなNYに到着!
2年前ほど寒くもなくって、
今回はセッションやクラスも入れず、
予定を決めずにその日の気分で過ごしてみようと決めてきました。
ハルカとジュリアンのフレッシュなお野菜たっぷりのベーグルでウエルカム!
大学で知り合った二人は、
葉山の森戸神社でちょうど2年前に結婚式を挙げました。
趣味も価値観も合う二人は、
その後も幸せに暮らしていてとっても微笑ましいです。
マロさんからのお土産のワンピースを早速着込んだハルカ。
「お母さん、今夜はここで寝るのは、どう?」
可愛いテントでサプライズ!
アパートには、友達のアーティストの作品が飾られていたり
植物が植えられていたりと
暖かくもセンスの良い豊かな暮らしぶりを感じます。
少し遠い郵便局まで歩いてお散歩。
キリリと引き締まったNYの空気が心地よく、
夜は、私達の大好きなご近所ピザのOPSへ。
いつも変わらぬ美味しさで、違うのはテラス席が用意されていたこと。
やっぱりNYののピザは最高!
気分上々↑↑で、テントに潜り込みました。
翌朝は、美しい朝日の差し込むキッチンで
ハルカがタコスを作ってくれました。
ハルカは、マンハッタンの街路樹の下に肥料を上げるボランティアに出かけるのです。
まだみんな眠っている中、二人で珈琲を飲みます。
私のために買っておいてくれた濃い珈琲豆をカリカリと挽いて・・・
キッチンのジュリアンが買ってくれたというおもちゃたち。
「みんな右手を挙げているんだよ」
面白いことに目がいくんだなぁ~
NYで読もうと持ってきた内海宣子さんの本を
感慨深く読みました。
ご主人と度々訪ねた懐かしいパリの街に
71歳で一人1ヶ月暮らした時のお話。
写真やイラストもあって
まるで一緒に旅しているようです。
いたずらおぱあちゃん。
パリでいろいろな事件に巻き込まれて、
読んでいてもドキドキするのですが、
それでも、一人で暮らすなんて、すごいなぁ〜と思いました。
マロさんが亡き後、
ハルカとジュリアンもポルトガルに移住してしまったら
私は一人でNYで暮らせるかしら・・・
年を重ねても、『好きを行動に起こすエネルギー』、
持っていたいと思いました。