昨日、マザーズコーチの佐々木のり子さんとスカイプで話していて、
二人の共通点があったので、今日は書いてみたいと思います。
コーチングを学び始めた頃の私たちは、
実家からのサポートもない、ごく普通の主婦で母親でした。
むしろ夫の実家をサポートする方です。
なので、自分で働いたお金をコツコツ貯めて、
家計をやりくりして、
コーチングの受講料やコーチ料を捻出しました。
当時、コーチやカウンセラーの資格を得た仲間達の多くが、
お金がない
時間がない
だから、セッションは受けたくても受けられない
と言い合っているのを聞いて、とても驚きました。
なぜって、彼女達の方がよっぽどお洒落をしてランチを楽しんだり、
遊んだりして、優雅に見えたからです。
本気でコーチ、カウンセラーとしてやっていくには、
「覚悟」
が必要。
今思えば、私たちには、最初からそれがあったように思います。
「覚悟」をしっかり決めれば、
本当に必要なことに集中できます。
その結果,プロ=食べていけるコーチやカウンセラーになるのではないかと思います。
本当にコーチの道を生きて行きたいと望むなら、
「覚悟」と「自己投資」は必須です。
マザーズコーチ・ジャパンの佐々木のり子さんと私の共通点は、
他を削ってでも、自己投資は惜しまず、
また、家族に理解、協力してもらうために、
出来るかぎり主婦,母としての仕事をしました。
また、夫には、お金を出してもらえることや勉強させてもらえることに、
感謝して、態度と行動に現したことでした。
また、私たちは自らのコーチをモデルに、
1 月に最低1回は、コーチをつけて自分を磨き続けること
2 有料クライアントを取り、経験を積むこと
3 学習し、スキルを向上させること
を継続しています。
いつの間にか、私はコーチをつけ続けて13年になりました。
有料クライアントへのセッションも4000時間以上です。
これも、コツコツ継続してきた成果かな?と思います。
そして今は、
1 ICF-JCOPでのICF有資格者によるプロコーチの月1回の勉強会
2 スカイプを使ったセミプライベートのクラスでポインツ・オブ・ユー(コーチングカード)
3 グーグルハングアウトを使ったグループクラスでResistant Freedon Therapy
を学んでいます。
それぞれの目的は、
1 新しく改訂された国際コーチ連盟の倫理規定を理解するため
2 セッションにゲーム性を取り入れ、楽しさと新たな気づきを促すため。クライアントの潜在意識の洞察
3 最先端のテクニックを知り、セッションに導入するため
です。
私は、自己投資して自分の価値を上げつつ、
コーチをつけて日々学びを実践し、
無我夢中でチャレンジしてきました。
はっきり言って、預金通帳を見る暇もないほどでした。
でも、結果が出るにつれ自然と収入が増えていったのです。
今も、お金は知らないうちに増えていきます。
もっとも、私は普通の堅実な暮らしが好きなので、収入の上下には左右されません。
私の興味は、もっと成長すること。
人間の幅を大きくしたい。
それだけ。
後は、会いたい人にいに行ったり、
旅行に行ったり、
美味しいものを楽しめたら十分幸せです。
体も心も健康で、豊かな人生を楽しんで生きていくことが私のゴールです。