なんとも贅沢なコンサートの余韻を翌日の夜まで味わっています。
写真は、この日のために日本から駆けつけた後援会長の海老原氏。
私、そして、ステキなソプラノ歌手の登川直穂子さん。
彼女の尊敬する歌の先生出会り、当日のピアノを演奏されたマエストロ、ステファーノ。
彼女の歌への思いと姿勢、ダイアモンドの喉に光るダイナミックかつ繊細なテクニック。
なによりも、明るくおおらかな人柄がとても豊かさを感じさせます。
久しぶりに本物を味わい、心からエンジョイさせていただくことが出来ました。
「ソプラノっていってもさ。キーキー頭の上から歌うのは、疲れるからな・・」
「そんなことないってば!」
とちょっぴり渋っていった夫を誘いました。
ところが、包み込むようなダイナミックな歌声に圧倒され、すっかり魂を奪われているご様子・・・
まッ!だらしないこと!
マエストロの誘うようなピアノがオオ・ミオ・バンビーノを奏でると・・・
「あ!この曲は、いけないッ!!!」
夫の涙腺を刺激する曲。
彼女の愛に溢れた素晴らしい歌声にとろけるどころか、うなだれちゃって!
音楽のパワーってすごいなあ~と思います。
そんな一流の歌声を、ロンドンで歌の勉強をされている人にもっと聞いて欲しかったと思います。
次回もぜひロンドンで・・・
大好きな人たち全員に聴かせてあげたいと思います。