窓からの紅葉が美しくて・・・
黄色から赤に変化してきました。
本当は、もっともっとステキなのですが、人間の眼で見ているように、写真には撮れないものですね・・
人の眼の偉大なこと!
こんなに小さな瞳で空も海も見渡せるのですもの。
さて、街はサンクスギビングの用意が進められています。
スーパーに行くと、サンクスギビングのパーティ用の大きなタ―キ―や詰め物、クランベリーなどのソース、秋の野菜、簡単に作れそうなデザートの材料などなどが賑やかに並んでいます。
私たち家族も仲良しのスナイダ‐家のパーティにお呼ばれしています。
私は、アペタイザ―担当。
11人分なので、昆布〆にしたお刺身のカルパッチョとスティック状にした海老春巻きにしようかな?
お料理は楽しい!
作るのも、喜んで食べてくれる人の笑顔も大好きです。
今月から本格的に清美先生と奈津子先生の元でマクロビのお料理もスタートすることにしました。
そして、マクロビ以外では、お客さまのおもてなし用にヒロコ先生のお教室にも!
今は、ラジオのベートーヴンチャンネルでピアノコンチェルトの4番を聴きながら、お料理しています。
今夜のメニューは、ムール貝のワイン蒸しとポテト。ガーリックブレッドとカボチャのスープとカボチャのチーズケーキ。
これにチーズとワインがあればOK.
そして、あすの夜用のビーフの赤ワイン煮も作っています。
明日は、待ちに待った辻井伸行君のカーネギーデビューです。
11年ぶりの再会です。
我が家に食事に来ませんか?
とメールしたのですが、練習とスケジュールがぎっしり詰まっています。
とマネージャーさんからお返事が来ました。
そうか・・せっかくNYに来たのに練習かぁ〜
と思ったけれど、そりゃそうですよね。
ヴァン・クライバーンで優勝し、1晩であの大きなカーネギーの大ホールをいっぱいにするほどまでに成長した辻井君。
今や最も期待されるピアニストの一人です。
あの美しい澄み切った音がホールに響き渡るのです。
本当に明日の演奏が楽しみです。
演奏会レポートと10年前のNYでのエピソードも綴ってみたいと思います。