シノさんのご紹介で、トモコさんにお会いしました。
場所は、ピカデリーサーカスそばのおしゃれなカフェ。
「ロンドンにもちゃんとしたケーキがあるんだってびっくりされますよ！
日本のケーキ以上かも。。。」
疑りぐり深くもついて行った先は、「うむ。やられた。。。」
と思わず唸るほど。
ＹＡＵＡＴＣＡ丘記茶苑です。
宝石のように並べられたケーキは和とアジアのテイストをミックスさせたような不思議な美しさです。
中国茶と一緒に頂くケーキのおいしさといったら！！！！
う〜ん１０個食べた〜い。
おっと、本題はトモコさんの事。
ロンドン在住１４年のトモコさんは、現在博士論文執筆中。
テーマは「ロシアと日本のピアノ教育」だそうです。
「なに！ロシアの指導法を研究されているのですかッ！」
OH MY GOD!
今日も私の知りたいことを学んでいる人とまたしても出会ってしまった！
ロシアの教え方、ロシア人の持つロマンティックで文学的な芸術性。
ＮＹでイレーヌ先生の教えをかじっただけの私にも魅力を感じたロシアの指導法。
また、イギリスでピアノ指導に欠かせない検定についても詳しく教えを賜り、即日入門を決めた私です。
ロンドンにおいての新たなピアノ目標
１．生徒募集する前にまず自分が検定を受けてシステムとレベルを知る。
検定受験にあたり必要な楽典の試験をパスする。（もちろん英語）
２．初見が難しいので、毎日練習。
３．課題曲が出るまでに、規定のスケールの数々を練習する。
４．曲が仕上がったら、イギリスのピアノクラスに所属し、演奏及び英語を磨く。
５．イギリス人の指導法は、日本人ともロシア人とも違うそうなので、自ら学んで リサーチする。
なんだか、わくわくだな〜幸せな気持ちで帰途につく私でした。
