夜、家を抜け出して、ハルカと映画を見に行きました。
ハルカがで見たがっていた、ファッション雑誌バザールを作った女性、Diana Vreelandのドキュメンタリー映画。
強くて、カッコよくって、お茶目。
こういう人にすごく惹かれる・・・
オペラも行きました。
大好きなトゥーランドット。トゥーランドットを聴きに行く時は、いつも香港で買った上海灘を着ていきます。
部屋に籠って、新しいHPの内容を考えたり、
式部会のプランを立てたり・・・
時間をかけて煮込んだり、心が温まるようなほっとするお料理もたくさん作りました。
いつもの母ちゃん料理だけど、役立ててうれしかったな・・・
そして、沢山の本も読んだ。
特に良かったのがこの本。
自殺をしようとした孫娘に生きる希望をもたせるため、おばあちゃんは自分の戦時下の体験を過去を語ります。
それは、絶望の中でも、必死で見つけた「日々のよいこと」を書き綴ることでした。
そんな、よいことを見つけるというささやかな幸せは、生きていくためのほんとうに大切なこと。
その体験は、おばあちゃんから孫への最高の贈り物となります。
私も毎日良いことを見つけてハッピーになっています。
青木さんって、なんでそんなに元気なの?
何で笑顔なの?
いい人過ぎて信じられな‐い
と言われて困惑することもありますが、それは、いいことを見つけるのが上手だからかな?
私は、人、自然、見ているもの、聞こえてくるもの、五感のすべてからキャッチできるから、毎日、幸せをいっぱい見つけます。
でも、私だって嫌なこともありますよー
嫌なことも見えています。
けれど、嫌なことは色が薄かったり、さっと消えてしまう感じ。
私の見つけたよいことは、色鮮やかで、立体的で、感動を伴っている。、沢山あるから、どんどん溢れる。
なんだか、とても共感出来る本でした。
今、ちょっと元気をなくしている人、疲れちゃった人にお薦めです!
結局、ハリケーンの間、テレビは1度もつけなかった。
ネットで情報を見て、祈るだけ。
早く穏やかな日常に戻れますようにって。