NYに住む娘ハルカ。
イラストレーターとしての第一歩として着手した最初の作品が
4枚のMoon Cardでした。
私も最初のお客さまになりたくて、即✨注文したのですが、
先日、無事に届きました。
いやぁ〜〜
こだわり抜いて作っただけのことがあります。
どんな素材の紙で作ろうかと探しているうちに出会ったネブラスカの素敵なプリンターの作る紙は
野草の種を入れて漉いたものでした。
なんと読み終わったカードをちぎって土に埋めておくとと
お花が咲くという堆肥性の紙なんだそうです🐝
そこからインスピレーションを受けたハルカは、4つの季節の月のカードをデザインしたそうです。
冬 最初のコレクションは冬。
冬の月は、氷の風に包まれ、冷たい明るい星は輝いています。
地面の下では木の根が静かに息づいています。
春 東の水平線に光が溢れ、草はジメジメと、
地球のエネルギーは目覚めて上に向かって旅をします。
再生、新たな始まり。
月からは花が生え、モナークの蝶々はミルクの植物の上に卵を産みます。
夏 南部。月花見に合わせて歌い、波と風に遊ぶ・・・
木は広大な空に上って成長し、育って行きます。人生の振動を浴びる時。
秋 これがシリーズの最後の秋。かぼちゃのツルは這い上がり、
とうもろこしのカーネルは夜のうちに星へと変わっていきます。
オーダーしたカードはとても大切のなので、大切な人に送る時に使おうと決めました。
そして、自分たちのために、
マロさんと私は、カードに夢を書いてちぎって埋めてみました。
どんな花が咲くのでしょう?
ゆったりと静かに、まるで子供を育てるように花を育てる楽しみは
4月に行ったポジティブ心理学の実験にもつながっています。
これはニューヨークに初めて住んだ時、ハルカが4、5年生の頃に描いた絵。
嬉しくってカードにしましたが、もう数枚しか残っていなくて、私の宝物となっています。
ツテを求めて探して出会った先生はエスティーローダーのプロのイラストレーター。
小さな弟子のハルカを本当によくかわいがってくださいました。
毎回2時間の個人レッスンでは高度なテクニックを学び、あっという間に精巧な絵を描けるようになりました。
でも実はこの後、型から抜けて自由にかけるようになるまで本人は苦労したようです・・・・
みなさん、忍耐強く頑張ってきたハルカに愛をありがとう。
インスタや(私もいます😁)
Snoring Snail(いびきをかくカタツムリ)のサイトに
ぜひ、遊びに行ってみてください。
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