クリスマスはここ数年、パリで過ごしていたけれど、今年はロンドンでゆっくりと最後のクリスマスを楽しんでいます。
新鮮な食材を買いにホールフーズへ向かう途中、ブティックで見かけた紙でできたドレス。
良く出来ていて、とても綺麗。
そして、道行く人にもサービス!暖かなお部屋に飾られたクリスマスツリー。
マッチ売りの少女を思いだしてしまうのは、私だけでしょうか・・・
ケーキ屋さんの店先で。 お菓子の家作りは、アメリカには手軽に出来るキットがあって、子供たちに人気のクリスマスイベントの一つでした。
イブの夜は、ハルカリクエストのSKETCHへ行きました。
お料理は勿論、空間、音楽、そこで働く人たち、その衣装、すべてがコーディネイトされ、オペラのような総合芸術を楽しめます。
シャンパンにフオアグラ・・・美味しかったワぁ。
そして、クリスマスの日の前菜は、この日のために大切に取っておいたシャンパンとキャビア。
ベジタリアンのハルカは、タラバ蟹。
私たちは、ラムをクリスマスバージョンのクラウンにしました。一緒にローストした野菜の美味しいこと!
そして、NYには持って行けないワインを毎晩開けています。
なんとも、贅沢な気分!
この日は、ハルカの生まれた90年のボルドー。20年もたっているから重くなるのかと思ったら、逆に枯れた風合いでした。
こちらは、ハルカ作のケーキ。
優しい味がしました。