関本昌平君のお母様からCDとショパンコンクールのDVDが届きました。
自然な写真と本人が書いた解説が新鮮です。
ピアニストの視点で、イメージが浮かぶような文章です。
昌平君の優位感覚は、触覚系と視覚系か?
例えば、マズルカ 変イ長調op-59-2
優美なメロディーを持つ2曲目は、家庭的な雰囲気。料理にたとえれば、肉じゃがみたいな。おうちの暖かさ、すごく暖かい感じだ。最後から4声になるところのハーモニーの移り変わりは本当に美しい。
これを読んでから演奏を聴くと本当に楽しい!
演奏は?
予想を超えたダイナミック、迫力、切ない美しさ。
とても20歳の演奏とは思えない、気合の入ったデビューCDです。
昌平君にぜひロンドンでデビューしてもらうことが、私の夢でもあります。
CDの写真を見て夫の感想:昌平君、サッカーの中田路線で、イメチェン出来ないかな?カッコいいぞ!
私:いいの!このホワッとしたところが魅力なんだから!
2人の感想:歯並びが良くてよかった〜