日本から取り寄せた本が続々と届いて、至福の時を送っています。
クライアントさんとのアファメーション用に、大好きなルイーズ・ヘイの本
これは分厚くてかなり重たいのだけど、すごく面白くってはまっています。
9月に式部会に来てくださる池川明先生の著書も手に入れました。
そうそう、池川先生のお席,残席わずかだそうですので、お申し込みお急ぎくださいませ🎵
さてさて、手持ちの本や資料を始め、黒川伊保子先生の脳の本、心理学や行動学の本を読み、
コーチ、カウンセラー,セラピスト、母として、新しい本の方向性が見えて来たその矢先、
私はとんでもない本と出会ってしまいました。
極貧の中,ほとんど教育も受けず、ホームレスとして逃げ回りながら、ハーバードに合格したリズの実話。
人が生きて行く上に1番必要な、マズローの欲求の5段階の生理的欲求も満たされていないのに、
また安全欲求,社会的欲求の欲求を得るチャンスすらなかったのに、
どうして彼女はマズローの欲求の5段階の1番上である自己実現をできたのだろう?
ニーズだらけの彼女の出した成果。
学者や研究者はどのように説明するの?
私が調べ上げて書いてきた原稿は、ガラガラと音を立てて煙のように消えて行きました。
あーーー
頭が痛くなってきたので、
こういう時は気分転換。
ハルカを誘って近所のカフェへ。
ふ〜〜〜ラテが美味しい!
後方から聞こえてくる女の子たちのフランス語。
修道女たちのスペイン語。
ここは、city bakery birdbathという名前の通り、
いろんなトリさんたちが来て、お風呂で見繕い。
さっぱりして飛び立って行くところなんだな〜
おばあちゃまに声をかけられて、髪型を褒められてハルカさん。
リラックスしていたら、
なぜ、リズがハーバードに合格することができたか、
その答えが振って来ました。
リズは、本当にどうしようもない社会に適応できない両親の元に生まれたけれど、
彼女は愛されていたのです。
そして、彼女も苦しいほどに両親を愛していました。
これは、真実。
愛の力。
なんて偉大なのでしょう。
私は雷に打たれたような気づきに、身動きが取れなくなりました。
ああ、ここでまた愛と出会ってしまいました。