真剣に本音を語り合った仲間たちと。 1番元気な牛島先生は78歳
ウッシ-先生、大好き!
積極的傾聴を学びました。
私たちのチーム名は「ここから」
私の大好きな仙酔島の宿の名前が選ばれました。「ここから」生まれ変わろうという気持ちで命名しました。
地震の時は、4泊5日の牛島先生のセミナーの真っ最中でした。
今回が最後だという牛島先生のヒューマンリフレッシュプログラムに参加できる喜びと覚悟で伊豆高原に向かったのですが、不思議なくらいゆったりと時間が過ぎて、プログラムが進むごとに素直になれて、新しい自分に出会える素晴らしいプログラムでした。
大きな揺れが断続的にやってきて、みんなで外に出ようよということになったのですが、外はいつもと変わらないうららかな春景色。
平和な日常の中に恐ろしいことが同時進行で起こる予感がして、ふと9・11を思い出した途端、頭がキリキリと痛くなってきました。体験や感情は体が覚えているのです。
今、避難されている方達の健康状態と心の状態が心配でたまりません。
月曜日に東京で会うはずだった茨木に住む私のクライアントさんからも、避難していると連絡が来ました。
とても怖い思いをして不安で一杯のはずなのに、「非難していますがサバイバルを楽しんでいますので、ご心配なく!」という心強いメールをもらいました。明るく強い彼女がその場に居るだけで、周囲の人もどれほど助かるでしょう。素晴らしいと思いました。
そして今、この地震を通じて、日本全体が一体となって立ち上がる姿に感動しています。
省エネとか節電とか言いながら、なんとなくだらだらと妥協してきたことに終止符を打って、日本人の真の素晴らしさを発揮できる機会だと思います。
人を思いやる心、協調性。
清潔でシンプルな国民性。
菅総理の真剣な顔も初めて見ました。
常々、このままでは日本は置いて行かれるのでは・・と不安だったのですが、このたびの地震で、海外からの多くの応援部隊が続々と助けに来てくれる姿を見て、本当に有難くて涙がでそうです。
世界はつながっている・・と思います。
大地の陣痛を経て、きっと日本は新たに生まれ変わると確信しています。