東大法学部からハーヴァードに1年間留学しているマホちゃんが、ボストンから遊びにきてくれました。
ママの紅さんとは、もう25年ものお付き合い。
私たちが海外転勤するたびに、ご家族で遊びにきてくれます。
今回、パパはお留守番でかわいそう〜
可愛くてスマートなお嬢さんと、NYでデートしたいだろうなあ〜
マホちゃんは、ピアノが上手で、ダンスが大好きな大学3年生。
そして、爽やかな笑顔の青年は、東大大学院生のヒロキ君。
ご両親とも、私たちが大学生の時からの長いおつきあいなのです。
1年間のスイス留学を経て、大学院に戻って就職活動中。
この日のお料理をイタリアからホームステイに来ているお友達と作ってご馳走してくれました。
二人とも帰国子女ではないのに、難しい留学試験に合格し、海外ででバリバリと勉強している・・・
第2外国語で高いレベルのクラスについていくことがどれほど困難か・・・
がんばっている姿を想像するだけでも涙がでそう。
彼らのチャレンジ精神はもちろん、発言を注意深く聞いていると、ネガティブ発言が殆ど見られないことに気がつきました。
また、ポジティブ発言にも傾きすぎることもないのです。
現実をひとつひとつ受け入れ、
淡々とよく観察し、実行している。
そりゃあ、いったん海外で生活するとなれば、嫌な事も、大変なことも、理不尽なことも、山ほどあるでしょう。
そんな現実に対して、自分の意見や考えもきちんと伝えた上、「そういうもの」とし、受け入れている。
特にマホちゃんは「ハハハ」と笑いながら前進している。
すごいなあと思います。
わあわあ大騒ぎせず、やることをやる人は軸がぶれないから、夢にどんどん近づいていくのでしょう。
また、彼らは、お洒落でかっこよくって、青春を楽しんでいる。
だから、話していても楽しいのです。
大人と対等に会話を弾ませることができるんですよね!
企業もこういう人材が欲しいのではないかしら?
日本の未来は、明るいなあ〜と思いました。
東大の未来を明るくしたお一人、黒川清先生。
ハルカが参加したバングラディッシュでのGCMPのキャンプのことをブログに書いたことがきっかけで、
先生からメールをいただいたことも、光栄な思い出です。
先生のグローバルなお考えと行動力は、まさに、日本代表として、頼もしい限りです。
また、いつ見てもスマートでかっこいい!
そんなお姿、東大の皆さんも見習って欲しいわ〜
先生のスピーチに勇気付けられ、海外留学にチャレンジした学生さんのために、
大学側も、帰国した皆さんがさらに開花して成長できる環境をしっかりと整えて欲しいと願っています。