NYから一時帰国中でお忙しい中、
幸運にも、私の着付けの師匠の鶴田伸子さんに個人レッスンをお願いすることができました。
伸子さんは、鎌倉育ち。
本業は、NYで活躍する染色と織物のアーティスト。
お茶や着物をこよなく愛する私の憧れの女性です。
実は、私が着物を着るきっかけになったのは・・
刺繍作家のおトシさんからいただいた素晴らしい着物。
これをを着て、NYを歩いている姿を入院しているおトシさんに見せるんだ!!!
おへそのところからドドドと竜巻のような熱い想いが沸き起こってきてたのでした。
この撮影の時は片岡桜子さんに着せてもらったけど、
その後、自力で着ることが出来るようになりたくって、伸子さんにご指導を仰いだのでした。
そして、NYで楽しくお稽古に通えたのも、
伸子さんの教え方が、とっても上手だったから。
日本に帰ってからも、着物を着て歩きたくて、
少し先生を探したりしたのだけど、
なかなか出会えずに、足が遠のいていました。
でも今回、ふと、伸子さんのご実家が鶴岡八幡宮の横の山の上だったことを思い出して、
ああ、やっぱり伸子さんから教えていただきたいと思って、
NYにお戻りになる二日前だというのに、
お願いしてみたんです。
やっぱり、
楽しい!と思えるのは、先生のご指導が素晴らしいから!
丁寧で優しくって、面白い。
私にとっては高度なことを
どこか身近に取り組めるように、軽やかに教えてくださるんです。
どの先生につくかって、
あ!コーチやメンターもだけど
すっごく大事。
伸子さんとのお稽古では、
自主練して上手になりたいという気持ちが膨れ上がるんですよね〜〜
お稽古は、ビデオに撮らせていただいたので、
これで安心!
いっぱい練習したいな〜
お稽古の後のお食事は、近所の紫(ゆかり)へ。
鎌倉野菜をいただきながら、
NYの話や子供達の事、お仕事の話などに花が咲きました。
伸子さん、本当にありがとうございました。
次のご帰国までに、しっかり練習しておきます。
着物でお出かけできますように〜〜