初めて訪れた高知県。
到着した夜から、他とは違うワールドでした。
夜遅くまで屋台が出ていて、リラックスした人々が散策しています。
思わず、「今日はお祭りですか?」と聞いてしまいました。
でも、「いつものこと」だそうです。
そして、道端で歌う若者の声がホテルの13階の私の部屋まで届くのです。
夜中まで歌っていて、すごい活気だな〜とびっくりしながら眠りにつきました。
娘時代にドキドキしながら読んだ宮尾登美子の世界・・・
どんなところなのだろうと、ワクワクしながら日曜朝市へ。
日曜朝市には、とれたての野菜、筍や蒟蒻、お餅に蜜柑や柿の木など、楽しいものがいっぱい!
あれもこれも買ってロンドンに持って帰りたい気持ちを抑えるのが大変でした。
そして、いつもの通り、お城の天守閣に登って、景色を眺めました。
天守閣では、気持ちの良い風が吹いていて、疲れを取り去り、元気をくれるパワーを持っているような気がするのです。
そして、市場の中の「ひろめ市場」では、四万十川の檜で作った「木たまご」を買いました。
これがあれば、ツボを刺激してリッラクスできます。
使い込んで、美しい艶の出ているたまごを見て、夫やハルカ、義理の母用と5つも買ってしまいました。
ひろめ市場の中には、おいしい土佐の料理やお酒を買ってきて、盛り上がる人たちでいっぱい!
「木たまご」を売っている奥さんとすっかり仲良くなって、お勧めの逸品を買ってきてもらって一緒に食べました。
高知の女性は、働き者で元気一杯!
正直で気風がよく、スキッとしていますね。
大声で笑い、パカパカ食べて、豪快な気分を満喫しました。