汗と涙で出た全身の水分をシャスタのフレッシュなお水で入れ替わると、
不思議と足取りも軽くなります。
普段歩かないような距離も元気にグングン歩けるのです。
すっかり灰色のドライフラワーとなっていたラベンダー畑。
その後に行った洞窟が素晴らしかった。
軍手をはめた手で岩がっつりつかみ、どんどん降りていきます。
すごいでしょう?
静かで涼しい洞窟では、思い思いの場所に座り、瞑想タイム。
大自然の中、人工的な音は何一つなく、暗闇に座っていると不思議と心が落ち着きます。
いつまでも座っていたい気持ちがしました。
ここでもお香のような甘い香りが漂ってきました。
たっぷりと洞窟での時間を味わった後は、地ビール工場へ行きました。
見て、見て!
まるでブルックリンのようなおしゃれな佇まい。
作りたてのビールで乾杯です。
ここは、みんなが気に入りました。
きっと来年も行くんじゃないかな〜?
いや〜〜楽しかった!
すごかったね〜
を連発しながら、てんせいさんやサチが選んでくれた美味しいレストランで食事を楽しみ宿へ。
宿に戻ってからも、ワインを飲みながら語り合います。
大人の修学旅行ですね。。。
最終日。
ゴールは<学びを統合し、ゴールセッティングと具体的な行動計画を立てる>
改めて5人の関係性の絵を描いて発表しました。
全員の絵がシフトしていて、このリトリートの大成功を物語っていました。
また、自分宛の手紙を2枚書きました。
1枚目は、下界?(日本、NY)に戻ってから、行動することを絵葉書に書き、
2枚目は、今の気持ちを書いた自分宛の封書。
クリスマスに届くようにサチが投函してくれます。
ランチの後は、ハートが開くよう、ハートレイクへのハイキングです。
山頂は気持ちがいい〜ッ!
ここでも自然に囲まれて瞑想タイム。
何も考えない時間をたっぷり取ることで、
日ごろ如何に自分の脳みその中がいろいろなものに占められているかがわかりました。
シャスタ、シャスティーナは夫婦の山です。
そこに夫婦で来る事ができてよかった。
なんといっても、とても楽しそうにはじける夫の姿を見ることができてよかった。
さらに、それをみんなで目撃できて、嬉しかった〜
この旅の途中でハルカの就職が決まったとの連絡が入りました。
スローン・ケタリングという癌の研究所の資金調達部門のデザイナーです。
できれば、教育か医療で、デザイナーとして社会貢献したいと願っていたハルカですが、とうとう夢を叶えました!
シャスタ山とみなさんにもお祝いしていただき、私たち夫婦、幸せでした。
今度はハルカもつれてきたいなあ・・・と思いつつ、
シャスタ山、また来るね!
〜〜おまけ