Riezm Academy

MCCDuo(猪俣恭子と青木理恵による)グループメンターコーチング第1回目が終わりました。

MCCDuo(猪俣恭子と青木理恵による)グループメンターコーチング第1回目が終わりました。
グループメンターコーチング後半の3時間半のクラスを行いました。
受講された方の意識の高さもあると思いますが、とても濃い時間でした。

実施してみて、メンターコーチング7時間、そして1on1 3時間という組み合わせは、とてもいいなぁ〜と思っています。
このクラスは、1人のメンターではなく、私たち2人がメンターとして関わることで
多方面からFBがもらえるというメリットがあります。
そして、交代でファシリテーターを行うので、
ファシリターターを担当しないときは、
いつもよりも集中して話を聞くことができるという点も発見!

私たちにとってもやりがいのあるクラスです。
次回のメンバーとの出会いも楽しみにしています。

以下、次回のクラスのご案内と皆さんからのご感想です。

講座の特徴

進め方Level3の猪俣恭子青木理恵2人のMCCによるセッション
2人からのフィードバックとブラッシュアップレッスンを受けることができます
実施日
第1回 2025年:9/13(土) & 10/11(土) 13:00 〜 16:30
第2回 2026年:2/7(土) & 3/7(土) 13:00 〜 16:30
第3回 2026年:6/6(土) & 7/4(土) 13:00 〜 16:30
受講費用各回 88,000円 (税込)
定員8名 (最少催行人数 3名)

〜〜ご感想〜〜〜

⚪︎このクラスで学んでことはなんですか?n

・質問のバリエーション、クライアントへの好奇心をどのような言葉で聴いていくか、多様な捉え方
クライアントご自身を客観視するアプローチとチャンクダウンやチャンクアップの活用についてです。
・要約を行う際に、自分のパターンに偏りがあることに気づきました。 具体的には、パターン1「あなたは〇〇と言いました」と事実をそのまま要約するスタイルと、パターン2「私にはこう伝わってきました」と自分の感覚を交えた要約スタイルのバランスです。今回は特に後者(パターン2)が多くなっていて、これはここ1ヶ月の練習中に、自分のクセが形成され始めていたことが背景にあると自己分析しています。早い段階でこの傾向に気づけたことは大きな学びでした。 ・また新たな課題として、要約や反映の際に、クライアントを観察する自分の視点に偏りがあることもわかりました。その結果、クライアントにとって本質的な内省が十分に起きていない場面がありました。
⚪︎これから取り組むことはなんですか?
・今日学んだ質問を実践で試す
本当に?も含めて、他には?など対話を水平展開していくことを意識してみたいです。また、クライアントの自己認識の固定化を揺るがす問いも心掛けてたいと思います。
・クライアントを聴く際の視点を増やしていきます。 「クライアントを聴く時の12の視点」を参考にしながら、自分の傾向や偏りをひとつずつ見直し、より多角的にクライアントを捉えられるよう意識して練習に取り組んでいきます。
⚪︎進行その他、ご意見やお気づきの点がございましたら、お気軽にご記入ください
・学びが深く、あっという間の3時間半でした。時間の使い方等委ねていただく等、カスタマイズしていただいた講座だと思います。ありがとうございました。
肯定的に互いを認め合えるクラスの雰囲気が、素晴らしいと感じました。理恵さんと恭子さんがそうだからだと思います。私がコーチングを学んだ過程では、コーチングは好きだけど、学びの場が辛いな…という体験があったことをクラスが終わってから思い出しました。それが、コーチングの学びが止まってしまった一つの要因でもあっかもしれない…と感じました。
​​・3人の参加者で、1人あたり約15分のセッション(全体で1時間弱)という構成は、グループメンターコーチングの学びの場として非常に良い時間配分だと感じました。 MCCコーチお二方からのフィードバックに加え、参加者同士での振り返りや「もう一度やってみる」実践の時間も十分に確保されており、安心して学びを深めることができました。 ・このグループメンターコーチングの価値は、セッション中に直面するリアルな課題に対して、その場でオーダーメイドのフィードバックと学びが得られる点にあると感じました。 たとえば、コーチングが同じところを巡って前に進まない、いわゆる「グルグル回っている」状態に陥った場合のリカバリーの仕方など、実践的かつ具体的な学びが得られました。 ・私は今回、PCCマーカーの中から2回続けて同じテーマ(特に今注力している6.7)を選んで臨みました。1回目のグループメンターコーチングで頂いたフィードバックをもとに、1ヶ月間、実際のセッションや練習の中で課題に意識的に取り組みました。 2回目の場でそれを実践することで、進歩を実感すると同時に、新たな次なる課題も明確になりさらに学びが深まりました。このプロセスがグループメンターコーチングの非常に有効な活用方法だと感じています。

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