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ガチンコ勝負2本目 やまゆうさん

ガチンコ勝負2本目 やまゆうさん

どうも、やまゆうです。2回目のレポートです!!

目的、背景、目標などは1回目参照。

<2週間の反省>

○ONとOFFの継続
無理はしない、潰れるまでやらないというのはこの2週間もできた。
小学生のときの友人の急死や、同期の鬱病などいろいろあったが、自分だけはつぶれないように心がけれた。
結構ギリギリのとこに立たされ続けているけど、潰れるまでやらないという取り決めがすごく安定感を生んでいることに気付いた。

→特に問題はない。今後も続けて行く。

○意識改革
無駄なものを省く、本質だけを追求するという作業を行っていった。何が必要なのか具体的に考えて以下の3点を頭に置いた。
1.仕事においてタスクをこなす上で重要視したこと
☆「ボスだったら何を考え、どう行動するのか」という視点をもつこと。
前回の報告ではチェックリストの作成といったが、書き出してみたものの、共通項をくくれば結局ボスのような感覚を持ちたいとわかった。
そんなわけで漠然ではあるものの、常に何かしら行動する前にボスだったらこう考えるよなと自分で思考をめぐらし、余分なものを捨て、必要なものにだけ目を向けた。
→まだまだ足りないものの、ちょっとだけ先まで見通して行動できるようになった気がする。小さな1歩だけど、充実感がある。
→1人で考えるだけではもったいなかったと反省。もっと思考をボスにぶつければよかった。

 

2.仕事においてメンタル面で重要視したこと
☆あまりに高い目標ばかりに目を向けて自分を責めないこと。

理恵さんに言われて気付いたのだが、僕は達成しそうにもないものにがむしゃらに向かって、全然だめだからと自己否定に走る傾向がある。
しかもこの自己否定が異常なほど強くて、心身ともに強張る原因になっていると知った。

でも初心者がエベレストに登りたい、でも無理じゃん、俺だめじゃんってのはあまりに現実味のない考え方だった。
というわけで、現実的な小さな目標をこまめに設定することを心がけた。今日はこれとこれとこれをやったらOKといった具合に。
→あまり責めないようにすることで、ちょっと進んだ時に嬉しかったりしてモチベーションが上がっていたので今後も継続していきたい。
→ただし、長期的な計画性がそこまで伴っていなかったので、無理をせず、でもしっかり納期には間に合わせるようにバランスしなくちゃならない。

3.プライベートにおいて重要視したこと
☆大事な人たちと過ごす
大切な仲間とは定期的に会うようにして、互いに高めあった。
→違うフィールドで頑張っている人たちと絡むからこそ、互いに尊重し合えるし、自分の道の重要性に気付くことができる。

それに加え、今回は天外伺朗さんのセミナーに行ってきた。
→天外さんの話を聞いて、自分の進んでいる道は間違いじゃないんだと確信できた。

また映画などを見て、心をきれいにすることが大事なんだとも思った。今後もこういう時間を十分にとっていく。

 

<全体を通して>

少しずつ心に余裕ができて、パフォーマンスが上がってきたことを実感している。ほんと少しずつだけど。
ガチガチな心では何も生み出せなかったと改めて気付く。基本的には上記の3点を保持しつつ、特にボスの意識をもっと深く理解し、行動できるように心がける。

<青木さんへ>
結構思っていたよりも順調な感じはします。
これまでパフォーマンスが上がらなかった原因は、テクニカルな部分よりも、メンタル的な部分では?と考察しております。
最後にチェックシートなのですが
寝る前に、『明日一日をよい日にするために(結果だけでなく、気持ちの良い日)、
・何をするか
・何をやめるか
・明日一日をよい日にするためには、どのように考えたらいいか
やれる日もあったし、やれない日もありました。ここんとこはしっかりおさえます。反省です。
何か思うことがあれば、どうぞがつんとおっしゃってください。
次のレポートでもっといい報告ができるように楽しんじゃいますねー♪

 

やまゆうさん

全体的に安定感が出てきましたね。

調子、良さそうですよ。なんたって、レポートの最後に ♪ ですもん。

良かった!

「つぶれるまでやらない」という取り決め。大事だなあ〜と思いました。

つぶれてしまっては、良いことはひとつもないどころか、立て直すのに時間もエネルギーもいります。

つぶれる手前に体勢を立て直すこと。今後の課題です。

そのためには、これからは、どういう時に危ないサイクルに入ってしまうのか、よ〜〜く自分を観察してみてくださいね。

 

次に仕事の上での意識改革でボスの視点を持つということ。

相手の視点で考えると新しいものが見えてきますよね。それをヒントに行動すれば、少なくとも見当違いなことをすることはないでしょう。これは、社会に出てからも役立ちます。とても良いことに気づきましたね。

→1人で考えるだけではもったいなかったと反省。もっと思考をボスにぶつければよかった。

そうですね。ぜひ、思ったことは伝えてください。相手が受け取りやすいようにきちんと伝えるには、前回、さわちゃんにご紹介したタイプ分けが役に立ちます。

4つのタイプ別に質問の仕方、仕事の任せ方、要望の仕方、褒め方、目標提示の仕方、報告の受け方のアドバイスが書かれていて参考になります。

*熱いビジネスチームをつくる4つのタイプ 鈴木義幸

鈴木さんの本は、みんなお勧め!

日経ビジネスのコラムもいいですよ〜

研究の気分転換に、ぜひ、読破してください。

 

目標設定について。

どんなに高い山も、いつかは登る。といった志は大切。

今回は、小さなゴールを積み重ね、出来ていることを確認、実感することが出来ました。

次のステップは、臨機応変にゴールを変えることです。

いつも同じペースで積み上げるのは小学生レベル。

大学院生レベルでは、調子が良かったら、少しハードルをあげる、加速する。逆に体調の悪い時、集中できない時、煮詰まっている時は思い切って手放すなど。自分の今の調子を知ること頭と体で認識することが大切。そして、ゴールとスピードのバランスを常に調整しながら、快適に走れるようにすることです。そのためにも、メンテナンスは重要です。

やまゆうさんが、心をきれいにすることが大事、映画を見たい・・なんて言い出すなんて、ホントびっくり!ゆとりが出てきた証拠ですね。私は、今度帰国したら「地球交響曲」を見たいと思っています。やまゆうさんも、何の映画をみたのか教えてね。

チェックりストは、なくても大丈夫でしょう?今日は、どんな日だったかな・・・と思い返すだけでOK。

やまゆうさんは、すぐに反省しちゃうけど、反省は、本当に必要な時だけにしましょう。

すべては『学び』です。失敗なんてない。『経験』しただけ・・・私は、これをコーチから教わりました。

レポート出だしの<2週間の反省>も<2週間の学び、気づき>に変えてみて!

もう少し、ペースを大切にする感覚が養われてきたら、次のステップに進みたいと思います。

報告、楽しみにしています。