ピティナ結果特集号

10月に入ると夏のコンペティションの結果が送られてきます。
そこには、入賞者の写真や弾いた曲目、審査員のつけた点数がずらりと並び名前も明記されているので、どの先生が何点つけたか一目瞭然です。
なんてフェアなんでしょう!
これが、全会員に送られてくるとは驚きです。
中でもちょっと気になる男の子がいました。
小松大和君(小5)です。
彼の演奏を昨年の夏Jr.Gで聴いた時は、小さな体で難曲を弾く姿を見て「ああ、また天才少年の出現か。。。」とため息が出てしまいました。この年齢で弾くには大人っぽい曲です。
弾けてはいるけれど年齢的に表現するのは難しく無理しているように思えました。ところが、今年のJr.Gの公開レッスンで聴いたとき「あれ?変わった。。。」と思いました。男の子らしい正統派の安定した演奏になっていたからです。私の好きなセンスです。その時は、演奏としては、ロー秀馬君が頭ひとつ抜けていると思いましたが、小松大和君のこの1年の音楽的成長には驚きです。
「ああ、いいピアノ弾くようになったな〜」
自分の生徒ではなくても子供の成長は嬉しいものです。
残念ながら公開レッスンでは一部の子の演奏しか聴けず、その後の本選も聴けませんでしたが、彼の審査の結果はちょっと気になっていました。
特集号を開いた所、みごとベスト8に入賞です。
外国人審査員全員が高得点をつけていました。
「やっぱり!」自分の気づきが認められたようで嬉しくなりました。
小松君。頑張ってね!
これからも楽しみに成長を見守りたいと思っています。